さみしかった ページ5
you side
急遽夜ご飯は友達と食べることになり、照に一言メッセージを入れると、「楽しんできて😊」と快く承諾してくれた。
もちろん、男じゃないよね？っていう確認も。笑
8時ごろにお別れして、次会えるのいつかなぁと余韻に浸りながら玄関の扉を開く。
リビングまで行くと、私が帰ってきたのに気づいたのか、無言でソファから立ち上がり私のところに近づいてくる。
岩「やっと帰ってきたぁ、」
『ただいま！』
おかえりと言われると同時にギュっとハグされる。
『、どうしたの？』
岩「別に、ぎゅってしたかっただけ。」
『そっかそっか』
着替えるために『ちょっと離れて？』というと、わかりやすく拗ねた顔になる。
身支度を整えて落ち着くと、再びくっついてくる。
『ちょっとだけレポートやるね』
パソコンがある自分の部屋に入ろうとすると、とても不服そうな顔をする照。
岩「それってさ、リビングじゃだめ？」
『まあできるけど、、』
岩「じゃあリビングでやろうよ。」
目の高さは私より上のはずなのに、上目遣いで見られる。
そうねだられると断れるわけなくない？
『わかった、パソコン持ってくる』
嬉しそうな顔に元通り。
パソコンを広げて作業を開始すると、隣に座ってずっと見つめてくる。
『ねぇ、、集中できない』
岩「俺のことは無視していいよ？」
『無理なんだってば〜』
ジッと見られなくはなったけど、まとめ上げてる髪をチロチロして遊んでる。
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Saori(プロフ) - セキさん» コメントありがとうございます😆楽しんでもらえて光栄です！！コメントが更新の励みになります！！ (7月27日 0時) (
レス) @page17 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
セキ - 蛍に逃げてる、ひーくんめっちゃ想像つきます。いつも楽しいお話ありがとうございます！暑い日か続いておりますが無理せず頑張って下さい！ (7月26日 18時) (レス) @page17 id: fb96607891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saori | 作成日時：2023年5月28日 19時
