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家に着くや否や、事情聴取。
向かい合うように膝に座らせられる。
岩「あいつ誰？」
『部活の後輩』
岩「Aは好き、？」
『そんなわけ。
後輩としてしか見てないよ。』
岩「Aが好きなのは誰？」
『照』
岩「ふっ、俺も好き」
照の顔が少し緩んだかと思えば、抱きつかれる。
岩「これからもあいつと話す？」
『部活で会えば話すかなぁ』
私の肩に頭が埋められる。
伸びてる髪が顔に当たって少しくすぐったい。
ため息を一つついて、動かなくなってしまった。
葛藤してるんだと思う。
岩「本当は一言も話してほしくない。
なんならあいつだけじゃなくて男全員。
でも話さないとかは無理だろうから、俺からのお願い。
必要以上に他の男に話しかけないで。」
照の目を見ると、少し潤んでる。
『わかった。気をつけるね？』
学部柄男性の方が多いから確実に守れるかはわからないけど、照のためにそう心がけようと思った。
顔が近づいて、口と口が触れる。
背中に回されてる手がだんだん上がってきて、パチっとホックが外される。
『ちょっと、』
岩「Aに拒否権ねぇよ。
告られてんの見た時から、なんなら飲み会行った時から抱き潰すって決めてたから。」
覚悟しとけよ、と上から順に服を脱がされる。
終わる頃にはヘトヘトで、次の日はなかなか起き上がれなかった。
こうなるくらいなら飲みにいくのやめようかなと思うくらいに。
(どこの馬の骨かもわからねぇやつが勝手にAのこと好きになってんじゃねぇよ)
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Saori(プロフ) - セキさん» コメントありがとうございます😆楽しんでもらえて光栄です！！コメントが更新の励みになります！！ (7月27日 0時) (
レス) @page17 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
セキ - 蛍に逃げてる、ひーくんめっちゃ想像つきます。いつも楽しいお話ありがとうございます！暑い日か続いておりますが無理せず頑張って下さい！ (7月26日 18時) (レス) @page17 id: fb96607891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saori | 作成日時：2023年5月28日 19時
