始業式セカンド ページ4
新一年生の入学式前に我々上級生は一年生を迎える準備と新しい寮長と副寮長を決めたり部屋割りを少々変更するので入学式の一週間前に始業式が始まる
クロ｢皆さんお久しぶりです､良いホリデーでしたか?今日から新学期､まずは新しいクラスに入って担任の先生と挨拶､それから新しいクラスメートと交流しましょう｡｣
と学園長の挨拶が終わりクラス分け表を見て新しいクラスに向かう
今回は誰とも同じクラスじゃなかったな……
新しいクラスの担任はトレイン先生
トレイン先生の厳しくも有難い言葉を聞きそれぞれの寮に戻る指示を受ける
私も自分の寮に戻ろうとすると
ルデヤ｢ｸﾞｪｯ｣
?｢おい｣
と声を掛けられるよりも前にフードをグッと引っ張られた
｢なんですか?!｣と一言文句でも言ってやろうと振り向いたら見る筈の無い顔があった
?｢よぉ､久しぶりだな｣
ルデヤ｢……なんで……
?｢あ〜､出席日数が足りなくてなぁ｣
ルデヤ｢……自業自得……じゃ……ｱﾘﾏｾﾝ……ｶ……キン､グス……カラー……先ﾊﾟｲ｣
レオ｢あ"ぁ?!随分と生意気な口になったようだなぁ……｣
そう､レオナ・キングスカラー先輩……彼は私よりも一つ上の学年の筈だ……それが……出席日数が足りない理由で留年だなんて……どれだけ不真面目だよ……
確か､なんでも出来るんじゃないのこの人……
レオ｢お前は俺と同じクラスだよなぁ……(ニィ)一年間よろしくな｣
ルデヤ｢ｺｺｺｺｺ……こちらこそ!!｣
教室に響き渡る位の大声を出しこの場を後にする
怖い人に目をつけられたよ……なんでこんなことに……オワタ……
場所を離れてイグニハイド寮へ懐かしい自室を整理して談話室に向かう
新寮長､新副寮長はそこで決めるらしい……
部屋は皆そんなに変わらなかったけど……
イグ｢これより､新寮長及び新副寮長を決める!｣
昨年度イグニハイド寮副寮長だった3年生が声を掛ける
イグ｢新寮長は昨年度副寮長だった僕が……副寮長は……｣
やっぱり､昨年度の副寮長が寮長になったな……影ながら前の寮長のサポートととかをして色々お世話になったしな……異論ない!
寮長｢副寮長､前任寮長からの推薦でルデヤ・アヴェマリア!｣
異論あり!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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aikattse(プロフ) - レイアさん» すみません、この話は出来るだけ原作沿いにする予定ですが捏造の部分があり、また、レオナの留年したタイミングが分からないので話を少し整理してからこのまま続行するか訂正するか考えます。ご指摘有難う御座います。 (2022年2月2日 18時) (
レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
レイア - レオナと夢主が、同じクラスになることはあり得ないです！ (2022年2月2日 0時) (レス) @page9 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aikattse | 作者ホームページ：http://kattse0624.
作成日時：2021年8月7日 18時
