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意気投合トーク ページ5

ルデヤside

ルデヤ「のわッ!」

完全に油断してた...

受け身取り損ねてお尻痛い...今日でどんだけ痛い事してるんだろう。

?「あの、大丈夫?」

そう声をかけてきたのはあの同じ考えの人の弟君だった。

オル「僕はオルト・シュラウド。痛いところない?」

慌てて立ち

ルデヤ「だ、大丈、夫で、す。き、気にしないで、下さい。」

得意の演技で乗り切ろうとする。お願いだから部屋に行かせて...

オル「心拍数上昇、見るからにわかる動揺...本当にごめんなさい、すぐに手当てするから。」

シュラウド君、が私の手をつかみ飛ぶ...飛ぶ?どうなってんの?!

オル「兄さん!救急箱取って‼」

ドアを壊す勢いで扉を開けるシュラウド君。

イデ「お、オルト‼どうしたの、怪我でも...その人、誰?」

オル「兎に角救急箱!」

…私、別に大丈夫なんですけど...

急いでおくから救急箱を取ってきたシュラウド君にベットの上に座らされる。

オル「スキャン開始…スキャン完了。おでこ出して。」

このままおとなしく治療させるか...目を瞑り髪の毛を上に上げる。

ひんやりとした触感に少し顰める。

オル「尻持ちした時の外傷はないね。おでこはたんこぶが出来てたから気を付けてね。」

ルデヤ「あ、有難う、御座い、ます。」

お礼を言ってそのまま帰ろうとするとあるものが目に飛び込んできた。

ルデヤ「そ、それ、ドラハンじゃん‼」

イデ/オル「ヒぃ!/わぁ!」

驚いている二人に構わず棚に置いてあるゲームソフトを見る。

ルデヤ「いやぁ、これで遊んでる人がいるなんて...今の新作もいいですけどこれは神ゲーですよね...このシリーズ自体ラグ少ないですけどドラハン5は低スペックでもグラフィック綺麗だし何よ−イデ「分りますぞ!」ッ!」

シュラウド君のお兄さん、シュラウドさんは私の手を握り目をキラキラしている。

イデ「バトロワも充実していて拙者もこれが好きでずっと手放せませんわwギルド作ってもフリーズしない...最っ高ですわ!」

ルデヤ「分ります〜」

…何してるんだろう私。相手も冷静になったようでまごまごする。

オル「兄さん、話が盛り上がるのは良いけど自己紹介しなきゃ。」

イデ「そ、そうだね...ぼ、僕はイデア・シュラウド。」

ルデヤ「わ、お、俺はルデヤ・アヴェマリア、です。」

お互いに笑い、今日の所は解散する。

自室に戻り(隣だったw)パソコンを開ける。

ルデヤ「家族の連絡は明日。仕事は...」

まだ大丈夫...よし

ルデヤ「ゲームしよ」

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作品ジャンル:アニメ
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!応援、ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです!すごく話の続きが気になります!更新頑張ってください! (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.  
作成日時:2020年9月21日 0時

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