検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:56,614 hit

接戦クライマックス ページ31

ある程度の距離をとったら全身を使ってディスクをゴールに投げ飛ばす

敵は無理に決まってるだろうと投げられたからってどうもしない

けどキングスカラー先輩は私の行動を見て驚いた顔をしていた

彼は分かっていたのだ

だって

司会「な何と!イグニハイド寮の新一年生がレオナ・キングスカラーと同じロングシュートでゴールを決めた〜!!」

サバ「そんな馬鹿な!」

サバ「あんな体格であの距離で入るだなんて」

その後も取られ取りつつ相手が驚く行動を繰り返す

ロングシュートを決めるかと思いきや思いっきり投げてそのディスクを追いかけて改めて投げる

体力バカじゃないと出来ない事をして驚かせた

だけどキングスカラー先輩だけは不敵な笑みを浮かべて面白そうに唸る

司会「勝者、サバナクロー!!」

結局……イグニハイドは惨敗

点差を広げれたと思ったらキングスカラー先輩の圧倒的力でひれ伏せられた

ルデヤ「ハァ……ハァ……」

イグ「クッソ……」

私も仲間もグランドに倒れている

レオ「……いい試合だった」

と私に手を伸ばす

ルデヤ「どーも」

私はその手を取り起きる

司会「こ、これは!あの気高きレオナ・キングスカラーが期待の1年生と握手を!あの1年生の将来が楽しみだァ!!」

勝手に騒ぐ司会者と他のギャラリーを除いて私たちは無言で見つめ合う

レオ「またお前と試合がしたいな……それと魔法の方でもな」

ルデヤ「た……タイマン……なら受付ます……よ……ほ他の人を……、巻き込みタクナいので」

レオ「ハッ……大した野郎だ……望み通りタイマンでやってやるよ」

なんだかんだでイグニハイド寮生からよくやったと頭を撫でられ祝われた

サバナクロー寮はディアソムニアと対決しドラコニアさんの活躍で大差つけられ負けた……

私達の時と違うのは接戦ではなかった

圧倒的な力の差

あの試合を見て冷汗が背中を伝った

次期茨の谷の王−マレウス・ドラコニア

もし世が世であればアヴェマリア家に彼の暗殺の依頼が来たのかもしれない

あの力を本領発揮される前に始末してしまいたい奴等は世界中にゴロゴロいるだろう

それぐらい彼の力は凄かった

ルデヤ「……まぁ面倒事に巻き込まれない事を祈っておこう」

寮対抗マジフト大会は本日をもって終了、

全国放送だから家族からの電話が来るだろう

それに備えて同じ寮生と共に寮に戻った

勉強パーティー→←マジフト大会2回戦目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , ツイステッドワンダーランド   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!応援、ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです!すごく話の続きが気になります!更新頑張ってください! (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.  
作成日時:2020年9月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。