検索窓
今日:9 hit、昨日:6 hit、合計:27,063 hit

狼煙ヲ上ゲロ〜2〜* ページ26

中也に任せ先を急ぐ彼らにも魔の手が伸びてくる。それを制するのは

賢「行きますよー」

怪力の異能を持つ、賢治

鏡「邪魔にないで」

夜叉白雪と共に敵をさばいていく鏡花

樋「我らに勝てると思うなよ!」

黒蜥蜴を率いる樋口と広津、銀、立原
その他の戦力が次々と現れる敵を倒していく

谷「ここは僕たちに任せて先に急いでください。」

細雪で援護している谷崎の言葉に任せ太宰、敦、芥川、国木田、乱歩は先を急いだ。






教「…騒がしくなってきたな、全く望んでもないのに来客か...」

廃病院の地下にいた教授(プロフェッサー)がうんざりとした様子で呟いた。足元には無数の注射器やメス、それに加えおびただしい量の血が広がっていた。

教「半分成功して半分失敗してしまったな...まさに欠陥品。だが、この状態でも使えるといえば使えるか...」

カツカツと踵を鳴らし手術台に歩み寄る。そこに横たわるのは等身大の人形...のようなものだ。ようなと記したのは関節部分は人形のように360°回せる様になっているが表情などがどうにも生々しくぱっと見、眠っている人のように見えるのだ。

教「早く目覚めてくれよ。私の復活が出来なくなってしまうからさ。」

教授(プロフェッサー)は廃病院を騒がせている者たちを知っている。が何一つ焦った様子なく、むしろ只々彼らの到着を待っている様に見える。

教「さぁ、もう少しで君の最初のえさが来るよ、“御影(みかげ)”」

夢カ現カ、幸カ不幸カ〜1〜*→←狼煙ヲ上ゲロ〜1〜


ラッキーアイテム

バッグ

ラッキーキャラ

国木田独歩


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 太宰治   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.  
作成日時:2018年12月9日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。