貴『少年を保護したい!』 太「後で。」 ページ5
太「国木田く〜ん、ご苦労さま。丁度いい、彼は、私の同僚なのだ。彼に奢ってもらうとしよう。」
国「おい!おれのはなs 太「少年、名は?」っておい!」
?「中島…敦ですけど。」
太「では、敦君。何が食べたい。」
敦「えっと…、出来れば、茶漬けが食べたいです。」
太「フッ、ハハはぁぁ……。まさか餓死寸前の少年が茶漬けとは…いいだろう。国木田君に30杯くらい奢らせよう。」
国「こぉらぁ!太宰。俺の金で太っ腹になるな!!」
敦「だざい?」
太「あぁ。私の名だよ。 太宰、太宰治だ。」
うん長かった。まぁ、慣れていることだが空気になるのはちょっと気分が良くないな。…と物思いに耽っていると突然少年が、敦だっけが、頭を下げた。
敦「すいませんでした!!」
貴『…?なんの事だ?』
敦「あの、その、さ、先程かつあげをしよえとしてしまって…」
あぁ、あのことか、
貴『人とは、道を踏み外す事がたまにある。きにするな。』
敦「っはい!後、あなたの名前は?」
貴『俺か?俺は、織田。織田作之助だ。太宰さんからは、織田作と呼ばれている。』
その後、私の最寄りの店により先程の言葉通り太宰さんが“独歩さんのお金で”敦に茶漬けを奢っている。
敦「ぷはぁぁぁぁー。ご馳走様でした。もう10年は、見たくない。」
国「小僧、貴様人の金でこんなにもッ…」
貴『1、2、3……本当に30杯食ったのか…』
本当に腹が減っていたんだなぁ。
敦「ジイー…」 貴『なんか気になることあるか?』→←貴「虎を保護する!」 国「ど阿呆!捕獲するんだ!!」
ラッキーアイテム
帽子
ラッキーキャラクター
中島敦
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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.
作成日時:2018年10月25日 20時