貴「虎を保護する!」 国「ど阿呆!捕獲するんだ!!」 ページ4
この日も私は独歩さんから依頼内容を説明してもらい、依頼をこなしながら人助けをしている。にしても、
貴『今回の依頼は動物園からではないのか?』
そう私は、虎探しをしている。政府からそのような依頼が来たがどう考えても動物園から脱走した虎を捕まえろとしか思えない。そんな中、1人の少年とずぶ濡れの男がいた。ん?ずぶ濡れの…あー!!
貴『だ、太宰さん!!』
慌てて駆け寄ると少年が踊りでてきたので敵かと判断した私は、ホルスターに手を伸ばそうとすると
?「お、お金下さい!!」
と礼儀正しく物騒なことを言われた。
貴『…金に困ってるのか?』
?「はいっ!ものっすごく困っています。」
貴『…ゴソゴソ、スッ。持ち前はこんなくらいしかないが…。』
太「ストーップ!織田作。そこ、断るとこ。」
?「うわァ!!」
貴『お、起きたか。太宰さん。』
太「キョロキョロ。 ?「あんた大丈夫か?川に流さr」生き延びたか…ちぇっ! ?「え!!」」
太「君かい、私の入水を止めたのは。」
?「そ、そんな。僕は助けようッはい?」
太「知らないかい入水。つまり 貴『自 殺だ。』その通り織田作。それなのに君と来たら…クドクド…」
貴『えっと…済まない少年あの人はああゆう人なんだ。彼を助けてくれたお礼をしたいが何が言い?』
太「そうだね。君にはお詫びをしなければ。なんせ、私は周りに迷惑をかけないクリーンな自 殺主義者だからね。」
と太宰さんはいつの間にか私の隣にいた。まぁいつも近くに寄ってくるからびっくりはしないけど。
その時、お腹の虫がなった。勿論、少年からだ。
太「…空腹かい?少年。」
?「は、はい。」
ぐぅ〜
太「因みに私もだ。あいにく私の財布はない。川に流されてしまったようだ。」
貴『…やはりな。』
?「そこっ!そこ納得するとこじゃないよ!」
貴『そうなのか?』
いつもこのようなくだりがあるのだがよく分からないな。
と思考を巡らせていると、
?「おーい!ここにおったか唐変木!織田!」
と独歩さんが向かいの川から声をかけた。
貴『少年を保護したい!』 太「後で。」→←入社 太宰side
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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.
作成日時:2018年10月25日 20時