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「3人をSnowManに迎え入れたいです」
滝沢くんに話をもらった日から大体一週間が経った頃。
俺らは毎日の様にたくさん話し合い、悩んだ末、3人をSnowManの仲間として受け入れる事にした。
全てはSnowManを「守る」ため。
この決断がSnowManをいい方向に導いてくれる気がした。
舘「これからよろしくね。康二、目黒、ラウール」
目「こちらこそよろしくお願いします!」
ラ「僕、一生懸命頑張って認めてもらえる様に努力します!」
向「東京なんて滅多に来んかったから不安やけど...皆と一緒なら頑張れる気がします」
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その後、9月に「来年SixTONESとWデビュー」と告げられた。
歌番組やバラエティに出させて頂く機会も増えた。
SnowManとしてはいいスタートを切れている。
でも...
目「翔太くんってまじで可愛いっすよね」
ラ「分かる!ほんとにしょっぴー可愛いすぎる!」
向「翔太くん、こっち向いて!」カシャッ
目黒や康二、ラウールは常にと言っていい程、翔太の側にいつもいる。
今だってそうだ。
目黒とラウールに挟まれて座っている翔太も嫌だ、と言いつつ笑顔を浮かべていて満更でもなさそう。
カメラを向けている康二の方をしっかりと見ている。
舘「......何で、また...」
翔太とあの3人が楽しそうにしているのを見ているだけで胸が苦しくなる。
舘「...完全に、嫉妬じゃん...」
「嫉妬?」
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作者名:涼-スズ- | 作成日時:2020年1月15日 22時