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# ページ5

滝「こいつらをSnowManに加入させたいんだ」






滝沢くんははっきりと言った。
そして、こう続けた。






滝「だが、俺が決めるんじゃない。あくまで提案だ。...最終的にどうするかはお前ら6人でしっかり考えろ。返事は待つから」






.






.






.

そこからは何も覚えていなかった。
気付けば家に帰っていて、ソファに腰掛け泣いていた。






舘「...俺ら6人じゃ、だめなのかな...っ...」






仮に3人を受け入れて9人になれば、SnowManはどうなる?

ファンの方は増えるかもしれない。でも、ずっと6人を、6人のSnowManを応援し続けて下さった方達は?


9人の俺らをこれからも、しっかり受け入れて応援してくれる?



埋もれる奴も出てくるかもしれない。
全員が、笑顔のまま解決できる方法はないのか?






舘「...っ...分かんないよ...」






もう考えるのはやめよう、そう思ってソファから立ち上がったその時。






プルルルッ
まだ鞄の中に入れっぱなしだったスマホが鳴った。


かけてきた相手は翔太で、
俺は迷わず通話ボタンをタップした。

#→←涼-スズ-の部屋。



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設定タグ:SnowMan , ゆり組 , 宮舘涼太渡辺翔太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:涼-スズ- | 作成日時:2020年1月15日 22時

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