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「りょうた！おれたちおっきくなってもずうっといっしょにいようね！やくそくだよ！」
「うん！」
幼稚園の時、幼馴染の翔太と交わした約束。
俺はずっと忘れなかった。
「俺らって生まれた病院からずっと一緒じゃん。んで、同じグループなんだぜ？もうここまでくると運命としか言いようがないよな」
暫く経ったあの日、俺と翔太は突然再会を果たした。
『SnowMan』で同じグループに所属する事もできた。
そんな時、翔太が俺の大好きな笑顔を浮かべながら言ったあの言葉。
.
.
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「っ...ずっと一緒だよって...運命だねって、言ってたじゃんっ...！」
「涼太もそう思うだろ？」って。
翔太の嘘つき。
これから俺はどうすればいいんだよ。
とっくの間に気付いてしまった翔太へのこの気持ちを、どこへやればいいの？
.
.
「っ...教えてよ...翔太っ...」
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作者名：涼-ｽｽﾞ- | 作成日時：2020年1月15日 22時
