辛党姫とちょっと残念な7人の小人【BTS】 (ページ7)

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episode５ページ7

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SG「グーチームはチョンジョングクとジミナ、チョキチームはテヒョナとホソギ、パーチームはジニヒョンとナムジュンですね。」

JM「僕達はチョンジョングクチームです」

TH「それじゃ僕達はキムソクジンチームです」

JM「おい！俺の名前だよ！」

チーム名をキムソクジンにするのは彼らの決まりみたいな感じで、なぜかいつもキムソクジンチームはある。

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早口言葉対決が始まり、カードが渡された。
一応私にも配ってくれて、見てみるがまぁ日本で有名な早口言葉ばかりだ。

SG「それじゃ、10分時間をあげるので挑戦するところは言ってくださいね～」

そう言ってMCのユンギヒョンはMC台から降りて私のところにきた。

私はというと、彼らから少し離れたところに椅子が用意されてあり、そこに腰掛けている。
目の前にはスタッフが水鉄砲を持って待機しており、水鉄砲を防ぐものなどなにもない。

SG「大変なことになりましたね」

『本当に間違えたら許しません』

SG「皆さん、Aは間違えたら許さないそうです」

『ユンギヒョンもやってみてくださいよ』

SG「あーー、トナリノ、キャクハ？ヨク、カキ、クウ、キャク、ダ？」

『ユンギヒョン、全然早口じゃないですよㅋㅋㅋㅋ』

SG「これ相当難しいんじゃない？ㅋㅋㅋㅋㅋ」

『本当に頼みますよ、みなさん。メイク落ちちゃうんで。』

SG「さぁそろそろ挑戦するチームはありますかー？」

JM「チョン・ジョングク挑戦します！」

『ダメダメ！！！！ジミニヒョン、時間いっぱい練習してください！！！！』

RM「わー、A必死だな」

JM「え、もう僕達できるよ？ㅋㅋㅋㅋㅋ」

『出来ませんから！！！絶対できませんから！！！』

必死でひきとめる私に構わず、結局挑戦と叫んでしまったチームチョン・ジョングク。

ここから私の悪夢が始まった。