辛党姫とちょっと残念な7人の小人【BTS】 (ページ48)

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episode４６【SG】ページ48

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『2人とも手を離してくださいよっ』

RM「ほら2人とも、Aが怪我するからやめろって」

激しい睨み合いを続ける2人に構わず間に入って止めようとするA。
今にも殴りかかりそうな勢いの2人からAを守るように間に入るラプモン。

TH「いつも自分が正しいと思うのやめたら??」

JM「それはお前だろ??」

時折方言を話すため、Aも話についていけそうになかった。
しかし、それでも2人を止めようとする彼女は、女でありながらグループの誰よりも強いと思った。

『なんで止めてくれないんですか！？！？』

震える声で俺に叫ぶ。

あー、胸が痛い。

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「仕方ない、気がするまでやらせないと」

『ユンギヒョンっ』

TH「俺もうお前とチーム組むのもダンス踊るのも歌うのもしたくない」

JM「は！？そんなことできるわけ…(((TH「もう顔も見たくない」

そう言って部屋に戻っていくテヒョン。

『テヒョニヒョンっ！！！！』

テヒョンの腕を掴むが呆気なく振りほどかれてしまい泣き出してしまった。

『ジニヒョンは！？ホソギヒョンは！？ジョングクは！？』

RM「A、落ち着いて」

『落ち着けるわけないじゃないですかっ』

RM「大丈夫、心配しなくていいから」

ラプモンに抱きついて泣く姿がなんとも可愛かった。