辛党姫とちょっと残念な7人の小人【BTS】 (ページ5)

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episode３ページ5

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ﾏﾈｰｼﾞｬｰ「準備出来た人から早く乗って」

移動のためにバンに乗り込むのだがこれもまた一苦労。ただ車に乗るだけだと言うのにすでに５分は経っている。

JK「Vヒョン昨日も隣だったじゃないですか！」

TH「ユンギヒョンだっていつもAの後に座ってるよ！」

SG「たまたまだろたまたま！」

JM「今日は僕の隣ですよ！」

JN「ジミナ、今日譲ってくれたら明日から3日はヌナの隣に座らせてやろう！」

『勝手に決めないでください。それと、ヌナじゃありません(真顔)』

JN「なんで俺には冷たいんだよ！」

RM「公平にジャンケンしよう！」

TH「嫌です！どうしてもAの隣がいいです！」

JH「あー、そう言えば俺も最近隣になってないぞ？？」

JK「ヒョンはいつも立ち位置隣じゃないですか！！」

『あ～！もう何でみんなそんなことで言い合いになるんですか！来た人からつめて乗ってくださいよ！』

JN「やー、ヌナは怒ると怖いから早く乗ろう」

『ヌナ？(睨む)』

SG「ヒョンには強気だなㅋㅋㅋㅋㅋ」

『あの人何言ってるのかわからないんですよ。ほんと頭おかしいです(日本語)』

JH「何言ってるかわかんないけど、絶対罵声だよㅋㅋㅋㅋ」

『もう、みんな乗らないなら先に乗りますよ！！』

TH「あ、待ってよ！」

JK「ヌナァ～」

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JM「やっぱり僕の隣だったね♡」

結局、隣はジミニヒョン、後ろはユンギヒョン、前はナムジュヒョンになった。

スリスリ

JM「あぁ～、眠たい、A、着く前に起こして～」

私の肩に頬を擦り付けてくるこの人は本当にひとつ上なのだろうかと思うほど可愛い。
むしろ女である私より愛嬌があって可愛い。

JH「やー、ジミナやるなぁ」

JK「僕だってやりたかったのに…」

JN「ジョングギはヌナと呼べるだけいいじゃないか」

TH「いい加減嫌われますよ、ジニヒョンㅋㅋㅋ」

『いやもう嫌いですよ？』

全員「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

冗談だったがジニヒョンは相当落ち込んで項垂れていた。