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episode32 ページ34










JH「何言ってんだㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」



突然手を叩いて笑いだしたホソギヒョン。




SG「何を笑ってんの?」



JN「変なやつだなー」



RM「ついにおかしくなったんじゃない?」




ヒョン達の言葉を気にもとめずホソギヒョンはまだ笑っていた。



































JH「Aのファーストキス、僕がもらったじゃんㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」






































全-JH「は???????????」



全員の視線を集め、やっと真顔に戻るホソギヒョン。




JH「や、、事故だけど…ほら。ふざけてチューしようとした時にさ…」




そして私も思い出した。





『あ……。』
































『そう言えば、そうでしたね……』






ホソギヒョンはキス魔であることは前に紹介したが、ホソギヒョンがキスしようとしてくるので必死で引き離そうとしていた時、くしゃみをしてしまったことがあった。
くしゃみの衝撃でヒョンの唇とぶつかってしまったのだ。



SG「おい!聞いてないぞ!!!!!」



JK「最低ですね。失望しましたホソガ」



JN「謹慎しろ!二度とAに近づくなよ!」




JH「酷いですよㅋㅋㅋㅋㅋ
それに、くしゃみもかけられたんですからㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」




『それは申し訳ないですけど、ヒョンがあんなことしなければよかったんですよ!!!!』




JM「可哀想に……ホソガにファーストキス奪われるなんて」




TH「僕でやり直すのもできるよ?」



『大丈夫ですから近づかないでください』



JK「ノーカンですよ。ホソギヒョンはノーカンです」




JH「なんだよそれㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」




そうかぁ。
私、ファーストキス済んでたんだ…。
それもホソギヒョンと…。
それならもう気にしないでいいや。


少しだけ気持ちが楽になったのだった。

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作者名:はなび | 作成日時:2019年3月15日 1時

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