びたーすいーと(雅和) 8 ページ36
〜雅紀side〜
風呂をあがって部屋に戻った俺は、少し早いけど和と寝ることにした。
先に布団に入って和を待ちながら、どうしたら和に安心して治療を受けてもらえるかを考える。
和には教科書的なことは通用しないからなぁ…
結局答えが見つかる前に和が部屋に入ってきた。
雅「あら？くまちゃんも一緒に寝るの？」
余程不安なのか、くまのぬいぐるみを連れてきた和。
キュッとくまちゃんを抱きしめる和は、ぬいぐるみ以上に可愛い。
和「くまちゃんが寂しいって……」
雅「そっか。くまちゃんが寂しいって言ったのか。
それじゃあ一緒に寝てあげなきゃね」
「おいで？」と言ってベッドを叩くと和はくまちゃんを俺との間に寝かせ、のそのそと布団に潜り込んできた。
和「…あったかい……」
そう小さく呟いた和は、俺に身体をくっつけるように近付いてきた。
雅「んふふ。かず、くまちゃん潰れちゃうよ？
苦しいよ〜って言ってるんじゃない？」
和が俺に近づけば近づくほど、くまちゃんは潰されてブサイクになっていく。
和は少しためらったあと、くまちゃんを枕元に置いて、
ピタッと俺にくっついた。
俺も和の背中に腕を回して、和を抱き寄せた。
しばらく和の背中を優しく叩いてあげていると、突然和の背中が震えだした。
雅「…かず…？」
和「…ぅぅ…んっく…」
和は俺の胸に顔を押しあて、泣き出してしまった。
雅「…かず……
怖くなっちゃったかな？
大丈夫だよ。そんなに不安がることないんだよ」
和「…まさにっ……」
雅「うんうん。雅にぃいるよ。だいじょうぶ。」
和「…にぃ…まさに……」
俺の名前を呼んで苦しそうに泣く和を見て、俺の胸はキュ〜と締め付けられた。
でも俺には優しく和の背中を叩いて「大丈夫だよ」と言うことしかできなかった。
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レーナ(プロフ) - 苺さん» さすがにこれ以上被せたらいけないからね笑 コラボってよりパクリになっちゃうから。ちゃんと萌えてくれてるかしら？ (2014年3月9日 19時) (
レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - ちささん» あなたが一番バスプレイを妄想してると思うよ。私がバスプレイ書くって言った時もすごい興奮してたもんね笑 バスプレイはちさちゃんのために書いてると言っても過言じゃない。ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ります (2014年3月9日 19時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ★レーナへ★ ちさのコメントの返信の仕方と一緒にしてみた 笑 ちさとは、ちょっと違っていいね♪ 更新楽しみにしてるよ！ 頑張れ(*￣∇￣*) これからが萌えどころね 笑 (2014年3月7日 22時) (レス) id: cbe1855168 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - bathプレイが始まったと聞いてお邪魔しにきました。「妄想される分には構いません」とのことなので、好き勝手に妄想させていただきます 笑 ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ってね (2014年3月7日 22時) (レス) id: 16b32c65ba (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - 知架さん» そんなにお褒めの言葉を頂けるとは…。ありがとうございます！よろしければリクエスト等もしてくださいね。まだまだ書くのは先になってしまいますが笑 (2014年2月28日 20時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーナ | 作成日時：2013年9月30日 19時
