尊敬と憧れと…(翔雅) 3 ページ3
〜翔side〜
それから数日経った今日、俺らは一緒に買い物に来ていた。
もう雅紀と会うのを我慢しなくていいんだ。
そう思うと用があるわけでもないのに会いたくなってしまう。
俺らはカップルかよ…
…でも…雅紀なら付き合ってるように見られてもいっか…
なんて変なことを思ったり…
雅「翔ちゃん！次はあそこのお店見よう！」
雅紀…相変わらず元気だなぁ…
でも俺は正直疲れたし、腹も減ってきたよ…
翔「そこの店見る前にさ、なんか食わない？
腹減ったんだけど…」
そう言って俺らは昼食をとることにした。
雅「うわぁ。おいしそうだね！」
メニューを見てそう言っていた雅紀だけど、料理を前にした今は浮かない顔をしている。
翔「雅紀、どうした？
まずかったか？」
雅「えっ？そんなことないよ。
ただ、この料理はどうやって作ってるのかな…って考えてただけ」
あぁそっか。
すごいな。こうやって自分が食事しているときでも仕事を忘れないなんて…
しばらくはそう雅紀の言葉に納得していたが、でもやっぱりどこかおかしい。
どうしたんだろう？
と思って雅紀を見ていたら、突然雅紀が頬を押さえた。
雅「…っ…」
翔「まさき…？」
これは…
歯が痛むのかな…
そういえばずっと診てあげなきゃって思ってはいたけど、結局診てなかったもんな…
翔「まさき？歯痛い？」
雅「…痛くないっ…」
「痛くないっ」って…
そんな泣きそうな顔で言われてもなぁ…
翔「まさき…大丈夫だよ」
俺がそう言うと雅紀は首を横に振ったけど、目からはポロポロと涙が溢れてきた。
俺は雅紀の隣に移動して、そっと雅紀の肩を抱き寄せた。
雅「…しょう…ちゃっ……」
翔「うん。大丈夫」
雅「しょ…ちゃっ……いたいっ…」
…やっと認めてくれたか……
でもどうしよう…
雅紀の治療は容易じゃないぞ…
それでも……頑張るしかないのか…
翔「…痛いね……
頑張って治しちゃおっか」
雅「…やっ…やらっ…」
翔「いやだね…
でもさ、まさき。
このまま痛いの我慢できるの？」
雅「…………」
翔「ね？ちょっとだけ頑張ろ？」
しばらくそう説得を続けると、雅紀はようやく治療を受ける気になってくれた。
俺は
「頑張ろうな」
と言って雅紀の頭を優しく撫でた。
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レーナ(プロフ) - 苺さん» さすがにこれ以上被せたらいけないからね笑 コラボってよりパクリになっちゃうから。ちゃんと萌えてくれてるかしら？ (2014年3月9日 19時) (
レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - ちささん» あなたが一番バスプレイを妄想してると思うよ。私がバスプレイ書くって言った時もすごい興奮してたもんね笑 バスプレイはちさちゃんのために書いてると言っても過言じゃない。ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ります (2014年3月9日 19時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ★レーナへ★ ちさのコメントの返信の仕方と一緒にしてみた 笑 ちさとは、ちょっと違っていいね♪ 更新楽しみにしてるよ！ 頑張れ(*￣∇￣*) これからが萌えどころね 笑 (2014年3月7日 22時) (レス) id: cbe1855168 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - bathプレイが始まったと聞いてお邪魔しにきました。「妄想される分には構いません」とのことなので、好き勝手に妄想させていただきます 笑 ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ってね (2014年3月7日 22時) (レス) id: 16b32c65ba (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - 知架さん» そんなにお褒めの言葉を頂けるとは…。ありがとうございます！よろしければリクエスト等もしてくださいね。まだまだ書くのは先になってしまいますが笑 (2014年2月28日 20時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーナ | 作成日時：2013年9月30日 19時
