本当の気持ち(潤和) 2 ページ11
〜和也side〜
散らばっている空き缶を片付けながら、潤くんにひどいことを言ってしまったことを反省していた。
……イライラしていたとはいえ、ちょっと言い過ぎたよな…
明日、ちゃんと謝らなきゃな。
……そう思ってたのに…
次の日、出勤した潤くんに挨拶をすると無視されてしまった。
和「潤くん？…ねぇ、潤くんってば！」
潤「……うっせーなぁ…
話しかけんなよ」
和「えっ……」
…どうしよう……
潤くんに嫌われちゃったのかな……
そう思ってしょんぼりしていたら、まーくんが話しかけてくれた。
雅「和、おはよう。
どうしたの？そんな泣きそうな顔して…」
和「まぁくん…
どうしよう…
おれ、潤くんに嫌われちゃったかも……」
優しく宥めてくれるまーくんに抱きつきながら、俺は昨日のことを話した。
雅「そっかぁ…
…確かにそれは和が悪いのかもね…
せっかく松潤が心配してくれてるのに、そんなこと言っちゃいけなかったよね」
和「うん…
…だから謝りたいの…」
雅「わかった。じゃあ俺が松潤に話しといてあげるよ」
そう言うまーくんのおかげでその日の診察終わりに潤くんと話すことが出来た。
和「…じゅんくん…
昨日はひどいこと言っちゃってごめんなさい…」
潤「…それだけ…？」
和「え？」
潤「俺が怒ってるのはそのことじゃないんだけど」
ひどいこと言ったからじゃないの？
……じゃあ……
和「…歯磨きしないで寝ちゃったこと…？」
潤「わかってるんじゃん。
何で何回言ってもやめないの？」
和「…ごめんなさい…
もうしないから…
許して？」
潤「本当に？」
和「はい…約束します」
潤「ん。ならいいよ。
これからは気をつけろよ」
よかった……
潤くん許してくれた…
これでこの事件は一件落着
………だと思ってたのに…
どうしてこうなっちゃうんだろう……
人間の癖というのはなかなか直らないもの。
潤くんと約束したのにも関わらず、俺はまた酒を飲んでは酔っ払って、歯を磨かずに寝てしまう生活を繰り返してしまった。
しばらくして歯がしみるような気がしたけど、気づかないふり。
そんな俺が焦りを感じ始めたのは、奥歯にぽっかりと空いた穴を見つけてからだった。
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レーナ(プロフ) - 苺さん» さすがにこれ以上被せたらいけないからね笑 コラボってよりパクリになっちゃうから。ちゃんと萌えてくれてるかしら？ (2014年3月9日 19時) (
レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - ちささん» あなたが一番バスプレイを妄想してると思うよ。私がバスプレイ書くって言った時もすごい興奮してたもんね笑 バスプレイはちさちゃんのために書いてると言っても過言じゃない。ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ります (2014年3月9日 19時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ★レーナへ★ ちさのコメントの返信の仕方と一緒にしてみた 笑 ちさとは、ちょっと違っていいね♪ 更新楽しみにしてるよ！ 頑張れ(*￣∇￣*) これからが萌えどころね 笑 (2014年3月7日 22時) (レス) id: cbe1855168 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - bathプレイが始まったと聞いてお邪魔しにきました。「妄想される分には構いません」とのことなので、好き勝手に妄想させていただきます 笑 ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ってね (2014年3月7日 22時) (レス) id: 16b32c65ba (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - 知架さん» そんなにお褒めの言葉を頂けるとは…。ありがとうございます！よろしければリクエスト等もしてくださいね。まだまだ書くのは先になってしまいますが笑 (2014年2月28日 20時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーナ | 作成日時：2013年9月30日 19時
