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「ははっ!!もぉ敵わん」
ご飯誘われて、あぁ引退のことを詰められるんやろなって分かっとった。
やけん、お酒いっぱい飲んで、飲ませて、飲んで、飲ませて、いつも通り楽しくかいさーん!っていう計画をしとったとに。
お酒が強いじぇすくんに、最初っから問い詰めるためにあんまりお酒に手をつけん大我くん、それに合わせる樹くんでその計画真っ白。お手上げ。
「ラフスト見に行きました。今言ったみたいに、しっかりじぇすくんに確定ファンサいただきました!ありがとうございます!!」
「…マジで、」
「ウチめちゃくちゃスト担。team SixTONES、なんならバカレアから推してます
…黙っとってごめんね?」
あーあ、結局1番話したくない人たちに話さやんくなる、
5、6年前の上京する前のウチに言ってやりたいね
甘く見とると痛い目合うよ、って。
「…どこから話さやん⁇」
「逆にどこからあるの⁇笑」
「最初から話せよ。」
「もぉ、大我くん怖いって。」
「Aこれ以上きょもを怒らせないためにも最初だから全部話せ!楽になれ!笑」
「AHA!!」
大我くんの周りだけ空気がもぉスゴい。その空気にジェシーくんも樹くんもなんか笑っとるやん!
覚悟決めて全部話しますかぁ、
けどその前に。
「だし巻き卵だけ頼んでよか⁇」
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作者名:茜空 | 作成日時:2023年9月29日 2時