・ ページ27
・
樹「…ヤキモチ妬いたの⁇笑」
「は？誰が、誰に、いつ。」
樹「お前が、俺に、今。」
「なんで」
樹「俺がさっきメイク室でスタイリストさんに “髪切りました？いいっすね”って言ったから。」
「……。」
樹「ふはっ、かぁいいなお前笑。」
「、うざっ」
樹「ちょ、待て待て。悪かった、ってちげぇよ笑。
ちゃんと話聞け⁇」
「…、」
樹「確かにな？あの人の髪型変わったのに気づいて本人にも言ったけど。挨拶程度ってか、最初のコミュニケーションじゃん？大事じゃん。
てか、玲緒の今のそのヘアセットにしてって頼んだの俺だし」
「は、？」
樹「前より色暗めにしてもらってインナーでちょっと青が入ってんだろ？あと毛先のほう軽めにしてもらった？前髪も薄くしてパーマかけてもらってるし。あと刈り上げしてんの気づいてたからそうやって耳掛けスタイルにしてもらったの。かっこいいじゃん。
…美容室行ってんのは知ってたけど、こんな変化気づく俺すごくね？それで、今のその髪型にしてやって、俺が頼んだの。ぜってぇ似合うからって」
「……、」
樹「笑、ヤキモチ妬いたんだ？」
「妬いてない」
樹「俺がお前のこと見てないとでも思った⁇
俺こぉみえてめちゃくちゃお前の変化には敏感なんだべ？
まぁ、言わなかったのは悪かったよ。な？だから機嫌なおせって。笑」
「妬いてないって！機嫌もフツーだもん」
樹「どこがだよ笑、ははっ！マジかぁいいな⁈」
「ヤダまじでっ、くそっ！！」
樹「笑笑」
北「毎回毎回何を見せられてんのかねー、俺たちは」
京「刈り上げ気づいてた？」
高「いや、あのセットになって気づいた。隠れ刈り上げってやつでしょ？」
京「マジで気づいてたの？てか軽くしたとか見ただけで量わかんの怖いんだけど」
慎「玲緒もヤキモチ妬くことあるんだねー」
北「珍しいこともあるもんだ。笑」
慎「熱いねぇ笑」
Je「AHAHA！！あっちーあっちー誰が冷房いれてぇ！」
・
＊Twitterに【おまけ】載せてます。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 600人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茜空(プロフ) - もちさん» コメントありがとうございます！Twitterにも裏話とかたまに呟いてます。是非是非フォローして下さい！いつでも気軽にコメント等もお待ちしています。 (2022年12月13日 23時) (
レス) id: cc7c6feb4b (このIDを非表示/違反報告)
もち - 可愛い…癒しが、、いつもありがとうございます。こちらで尋ねてもいいのかわからないのですが、Twitterの方フォローさせて頂いても大丈夫でしょうか？迷惑でしたらコメント削除していただければと思います。勝手ですみません。 (2022年12月13日 19時) (レス) id: 182ceff4d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茜空
| 作成日時：2022年11月12日 0時
