私の弟が可愛すぎる件【鬼滅の刃】

【伍】朝食準備 ページ6

＿朝





「きょーじゅろー。起きてー。」



煉獄「ん…」





ん…って何！？ん…って！！

まじ可愛い襲うぞ。()





「お布団片付けるから起きてー。ギューしてあげるからー。(ただ自分がギューしたいだけ)」



煉獄「おき…ます…」





杏寿郎はAに向かって手を伸ばす。

Aは両手を引っ張って抱き締めた。





「おはよう。」



煉獄「おはようございます…」



「お布団片付けるの手伝ってくれる？」



煉獄「む…」





杏寿郎はコクッと頷いて布団を畳み始めた。

Aはそんな姿に可愛いと思いながら一緒に片付けた。





瑠火「A、今日の朝食はさつまいもの味噌汁にしますから、さつまいもを買ってきてください。」



「お。」



煉獄「さつまいもの味噌汁！！」



「良かったねえ杏寿郎」



煉獄「はい！！」





Aは瑠火から硬貨を貰い、さつまいもを買いに行った。

姉の後ろをこっそり着いてく弟。

Aは気付いていたのか、クスッと笑った。





「杏寿郎、おいで。」



煉獄「な…気付いていたのですか！！」



「うん、足音聞こえてたよ。」



煉獄「む…ついて行ってはダメでしたか！！」



「あもう全然良いです。」





杏寿郎はパァッと明るくなり姉の隣に並んだ。

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