狐、遊ばれる ページ14
番外編です
作者の息抜きにお付き合い下さいませ_
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『…なにこの服』
目の前にあるのは服、服服服服服_
大量の服
まぁ、服が沢山あるのなんてそこまで珍しいことではないだろう
問題はそれが全て女物であることだ
和服、メイド、チャイナ服、ワンピース、ロリータ、ゴスロリ、水着、etc
普通っぽい服もある
虎「五条先生が用意したんだと」
狗「しゃけ」
あれ?可笑しいなぁ?
なんで俺以外の男子陣は普通に男物の服が沢山あるんだ?
『なんで俺こっち(女子)側?』
真「圧倒的に女子が足りねぇんだとよ、諦めろ」
確かに比率は悪いけども
確かに俺は変化で女になれるけども
『これ俺の気持ちとか考慮されないの?』
釘「ない、さっさと変化しなさいよ」
無慈悲
うだうだしてもしょうが無いので
ポフンと女になる
パ「おー、完全に女だな」
『狐ですから、得意分野ですよ』
にひひ、と笑ってみせる
女になるのは別に構わない、問題はあの服たちだ
俺の何かが色々と壊される気がする
真「よし、んじゃさっさと着替えるぞ」
『真希先輩なんでそんな乗り気なの…』
真「こういう時にしかできないから」
真希先輩は俺を引きずりながらニヤリと笑った
この人ほんとかっこいいわ
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『本編でまだ先輩達とは喋ってないのに』
狗「おかか?」
『いや…先輩達と喋れるのは嬉しいけどさー』
パ「あいつ言ってること分かるのか…」
真「妖狐だからじゃね?(適当)」
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作者名:有無@気ままに更新 | 作成日時:2021年1月9日 21時