俺等の天使ちゃん (ページ5)

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噛みつき癖 1 ページ5

玉森side

ーーー

俊「っぎゃああああああっっ！！！」

健「うるっせ。なんだよ、急に。」

俊「Aが俺の鼻噛んだ！！」

いってぇー。
って言いながら鼻をさする俊哉。

.

.

………ま、お前の鼻なら噛みつきたくもなるわな。

でも最近、Aが何でもかじる様になっちゃって…

こうして、俺達に噛み付く事もしばしば…

俊「A。
お鼻を噛んだら、ダメっ！」

『…めっ！』

俊「俊にぃ、痛い痛いだよ？
ごめんなさいは？」

『ごめんちゃい。』

ペコリって頭を下げてるA。

.

.

うん、
すんげー可愛いわ。小動物みたい。

俊「わかったらもう、噛んだらダメだよ？」

『あいっ。』

って、俊哉から解放されて
再び遊びに行ったA。

.

.

.

高「ってぇえええええーーー！！」

千「今度は何？！」

高「Aが俺の指に噛み付いたんだよ！」

って、数分も経たないうちに
今度は高嗣の悲鳴が聞こえた。

.

あーあー。

困った天使ちゃんだな、ほんっとに。