【HQ】生徒会でバレー部です【d!】

にじゅーにー ページ34

1年を案内してるところです〜
どんな学校だとかちゃんと決めてないのでてきとーです(すみません)
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ht「ｯと、ここまでが体育館ね、こっちの方に来るほど道がややこしいから迷いそうなら手前の方にいときな」

はい！っと元気のいい返事が帰ってくる

いかにも運動部って感じの元気のいい挨拶が結構好きなひとらんらんは最初の方の嫌な感じも落ち着いていって、普通に話せている

一方、意外と人見知りのあるゾムは、早く終われと1年達を見ないようにしながらひとらんらんにくっついていた

そんなゾムを見てやれやれ、とひとらんらんご苦笑いをする

ht「えーと、とりあえずここまでで質問あったりする？」

それぞれの顔を見つつ聞いく

特に無いようで、1泊おいてそれじゃぁ、と話を続ける

ht「こっから外の方を歩きながら、食堂に行きます」

少しはゾムにも話してもらおうと、それで、と言いながらゾムに目配せする

嫌という顔をしたが、間を空けつつも説明してくれた

zm「…道中に花壇があって、連休を利用して園芸部がいじっとる。幾つか通れない様になっとって、部員がおらんと分かりずらいんや、」


ht「ﾌﾌｯw、だからメモとったり目印見つけたりとかした方がいいと思うよ？」

笑ったことによりゾムに睨まれながらも1年達になんかメモ出来るやつもってる？と聞く

日「俺持ってない！」

影山は！？と少し焦り気味で聞く

影「…ない」

マジかー！と2人して落ち込んでいる所に

谷「ふ、2人とも！私はメモ帳持ってるから、後で2人の分も書いて渡すよ！」

谷地の言葉に2人の顔が一気に輝く

日「ほんと！？谷地さんありがと！」


影「あざーす！」

そんな3人のやり取りを聞いていた月島が鼻で笑い、日向が突っかかる

日「なんだよ月島！」


月「いや〜？合宿前に勉強教えて貰って、こんなとこでも迷惑かけられるなんて、谷地さんが可哀想だなーってw」


日「なんだとぉ！」


山「まぁまぁ、落ち着いて」

山口が2人を宥める
そのままけど、と言って

山「今回はまぁ仕方ないとしても、谷地さんを頼りすぎるのはよくないよ」

施す山口に谷地が私は大丈夫なので…！と声をかける

その間に影山月島の2人は話し続けていた



影「そーゆーお前は書くもんもってんのかよ」


月「僕はスマホあるから、そっちにメモる」

言い返せないようで、ぐぬぬｯ…と唸る2人にﾊﾝｯと鼻で笑う

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