【HQ】生徒会でバレー部です【d!】

にじゅーいちー ページ30

gr「ワイらが最後か…」


tn「すんません〜」

2人で(ほぼトントンだけ←)申し訳なさそうにしながら合流する

それぞれから大丈夫だと返事をされてすぐ、先生の話がはじまったが

内容を知っている2人からしたらただの暇な時間だった



気づいたら話は終わり、さっき話した案内のグループを決めろと言って先生は離れた


黒「じゃー、どう分けようか？」


澤「無難なのは学校別だが…」


菅「せっかくだし学校混ぜてやりたいよなー」


赤「だったら学年とかですかね？」

ポンポンと出てくる意見とスムーズに進む話し合いにトントンはおぉ、と関心をする

tn(うちでもこんな風に進めばいいんやけどな…)

真面目にやればすぐに終わるし、実際数十分で終わることもあるのだが

如何せんキャラが濃い奴ばかりで、集中力が続かずちょっかいをかけて結局1、2時間かかる事になる


グルッペンも特に口出ししなくても良いだろうと相槌を打つぐらいしかしていない


澤「じゃあ、学年ごとで多いところは人数を調節する感じにするか…」


tn「たしか、、うちを抜くと1年が12、2年が14、3年が…23？」


gr「あってるゾ」


黒「何人ずつになる？」


海「案内してくれる人達にもよるよね」

どうなるか、と聞かれてグルッペンがトントンに目線を向けつつ考える

トントンも1年組は３人一緒でも無理よな…と同じくグルッペンを見ながら考える

tn「とりあえずエミさんと兄さんは先生たちと一緒にいるらしいから除外で、」

どうするかと再び考えようとしたところにひとらんらんとオスマンが話しかけてきた

ht「ごめん2人とも、ちょっといい？」


gr「どうした？」


os「1年3人としんぺいさんは案内してる間違うことしてもらうことって出来ひんかなーって」


tn「あー、確かにここのネットやったりとかもあるしなぁ…」

それが1番安全かもな…と他の面々を思い浮かべる

gr「ふむ…そうすると最大9グループになるな」


黒「9か…」


赤「変に分けなくても3年だけ半々にするのもありじゃないですか？」


菅「確かに、１,２年の人数同じくらいだしな〜」


黒「てか木兎、お前もなんか意見出せよ」

黒尾が赤葦の方が主将っぽいぞ〜とニヤニヤしながら木兎を煽る

兎「黒尾うるせー！俺の分もあかーしががんばるからいーの！」

な！っと満面の笑みで聞く木兎

赤「はぁ、そうですね(めんどくさい)」


澤「はいはい、そこまで。3年だけ分けるってやつ、俺はいいと思う」

・

・
文字数がｯ

にじゅーにー→←おしらせー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す