獣人を拾いました Part3

第91話 ページ4

Aサイド

中島『中島Aですが何か？』

って言ったら



松川父｢な･中島A！？」


中島『アンタ ウチに借金してだろっ』

松川父｢は･はい…」

中島『それ チャラにしてあげる』

松川父｢本当ですか！？」

中島『うん ただし 一静とお宅にいる獣人達をウチで預かるから』

松川父｢はい 分かりました」





(*-`ω´-)９ ﾖｯｼｬｧ!!

中島『じゃあ今から獣人の子達 引き取りに行ってもいい？』

松川父｢あっはい 大丈夫です」


中島『んじゃ待っててねー』









中島『貴大〜 行こー』

花巻｢おー」









中島『お待たせ』

松川父｢こちらです」









松川父｢ここが我が家です」

デカッ

花巻｢思ってたよりデカイな」

中島『だなっ』


松川父｢獣人を連れてまいります」

中島『あぁ うん』









松川父｢こいつらです」

そう言われて連れてこられたのが

犬とハムスターの獣人だった


ハムスターって珍しいな…

それに酷いケガだしっ…

もっと早く助けてやれば良かったな…


松川父｢それでお金は…」

中島『あぁ はい小切手だけど これでいい？』

松川父｢はい 大丈夫です」




中島『よしっ！ んじゃ帰るか』




中島『えっと 2人とも怪我とか大丈夫？』

？？１｢あっはい 大丈夫です」

うーん

中島『今から抱っこするけど大丈夫な感じ？』

？？２｢抱っこ？」

Oh…

抱っこを知らないとは…






中島『よいしょー』

花巻｢帰んぞー」

中島『ほーい』


？？２｢怖い(´；ω；`)ｳｩｩ」

中島『怖かったら爪とか立てていいぞー』

花巻｢自分の事と犠牲にしてたら太一に怒られんぞ」

それはヤダな…

でも止めないﾄﾞﾔｯ


花巻｢ドヤ顔するとこじゃねぇから…」









花巻｢A 下がれ」


うん？









ドカッ バキッ

花巻｢弱っ」




中島『怖えー』

でも お見事


松川父｢な･なんで！？」

花巻｢ヤクザの若頭なんでね〜」

いやー

優秀なボディーガードだね〜

花巻｢お前のボディーガードじゃねぇ」

中島『えっ！？』

花巻｢おい！」






普段の貴大とは思えない程の気迫だなっ


初めて見る人は皆ビビるからなー









ってか

早く帰ってこの子達の手当して


皆に癒してもらいたい








中島『貴大 早く帰ろ〜』

花巻｢今行く〜」

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