撮影 ページ12
.
紫耀side
今日はメンバー全員と雑誌の撮影と取材。
撮影は事前に各自が撮りたいシチュエーションをリクエストしてて、その通りに進んでいった。
俺は��家で彼女とまったり��っていう設定。
Aと家でのんびり過ごした感じを再現してみた。
でもやっぱ何か足んない。
紫耀「俺の撮影、あとでもう一回お願いすることってできますか？」
スタッフ「大丈夫ですよ。どうかしました？」
紫耀「ちょっと考えがあって…」
スタッフ「じゃあ先に他のメンバーの撮影しますね」
紫耀「すいません。お願いします」
現場から離れてすぐに電話をかける。
相手はA。
この時間ならちょうど仕事が終わったくらいなはず。
紫耀「A、今どこ？」
A『 え？スーパーで買い物したとこだけど？』
紫耀「いつものスーパーだよね？」
A『 そうだよ〜。どうしたの？ 』
紫耀「ちょっとそこで待ってて！」
A『 え？！なに？！ 』
そう、俺は撮影にAを呼ぼうとしている。
本物の彼女に彼女役をやってもらおうっていう。
もちろん顔は出さないよ。
紫耀「マネージャー！お願い！A連れてきて！」
マネージャー「どゆこと？」
説明したら
マネージャー「なるほどね(笑)。いいアイデアじゃん」
Aには��マネージャーが迎えに行く��と連絡しておいた。
俺のわがままに呆れるどころか��じゃ、Aちゃん迎えに行ってきまーす��と乗ってくれる優しいマネージャーに感謝。
ーーーーーーーーーーーー
おかげさまで赤星いただきました！
評価下さった皆様、ありがとうございます！
そしてお気に入り登録等もありがとうございます！
引き続き、よろしくお願いします(^^)
ーーーーーーーーーーーー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 634人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年2月4日 0時
