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CM「まず､､､話したいことってか、ききたいことはなにか分かるよな？｣
「､､､キュヒョン？」
CM「どうすんの？｣
｢え？｣
じっと私のことを見ているチャンミン。
CM「付き､､､合うの？｣
その問いかけに私は横に首を振る。
CM「じゃあ、なんでキスなんかしてんの？｣
｢それはっ｣
CM「されたの？｣
｢､､､されたって言うか｣
CM「お前に隙がありすぎるんだよ｣
｢そんな事言われても､､､｣
CM「嫌じゃなかったの？｣
｢､､､まァ｣
だんだんと伏し目がちになっていく。
CM「スキ､､､なんだ。キュヒョンのこと｣
｢､､､うーん。まだ、よく分かんないけど｣
CM「仲間として？男として？｣
｢仲間としてはもちろんすきだよっ！｣
勢いよく視線を上へとあげた。
CM「､､､他には？｣
どうしてチャンミンがそんな目をしてるの？
切なくて、苦しいような､､､辛そうな顔してるの？
CM「スキ？｣
｢､､､スキ､､､になりそうだけど｣
だけど、今じゃない。
胸の突っかかりにやっとさっき気付いた。
CM「俺のことは？｣
｢え？｣
CM「スキ？｣
｢スキに決まってんじゃん！何いってんの！｣
CM「誰よりも？｣
｢当たり前だよ、誰よりも､､､って言われるとユノと同じくらいだからユノとチャンミンが1番に決まってるんだけど｣
CM「､､､そっか｣
｢うん｣
最近こんなことばっかりだな。
なんかもう疲れちゃったよ。
CM「A｣
｢ん？｣
CM「お前のことが好きだよ｣
｢､､､うん、ありがとう｣
CM「､､､誰よ YH「たっだいまー！｣
｢あ、おかえり｣
チャンミンがなにか話している途中で、髪が濡れたままでドライヤーを手にしたユノが戻ってきた。
CM「､､､じゃ、次は俺がいきまーす｣
｢え？チャンミン？｣
CM「Aは最後な｣
｢うん。って、そうじゃなくて！｣
YH「髪の毛乾かしてぇ〜？｣
｢え？えぇ？｣
ドライヤーを私に託して、目の前に座ろうとするユノ。
その間にチャンミンはバスルームへと向かっていった。
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作者名：うあ | 作成日時：2018年6月13日 22時
