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HC「あれ、キュヒョンは？｣
｢さァ〜？チャンミンが迎えに来てくれた｣
サラッと嘘を吐く私を許してください。
CM「､､､A、飲んでたみたいなんで｣
YH「はァ？！飲むなって言っただろ！｣
｢えへへ〜少しだけね｣
YH「ったくもう！｣
ユノには気付かれていない。
そう思ったけど、ユノは小さく頷いた。
､､､分かってたんだ、分かってるんだ。
チャンミンに連れ戻されて、いや私が連れ戻したのかな？
､､､とにかく助かった。
でも、チャンミンとキュヒョンがケンカなんかに発展しなきゃいいけど。
キュヒョン､､､大丈夫かな？
HC「キュヒョンと逢引してるんだと思ったのに｣
｢え？まさかァ〜｣
CM「Aしか居ませんでしたよ｣
HC「あいつ何してんの？ㅋㅋㅋ｣
｢引きこもりかな？｣
HC「どこで引きこもってんだよ、｣
｢さ、さァ〜ㅋㅋㅋ｣
少ししてからキュヒョンが少しだけ気まずそうに戻ってきた。
キュヒョンのことは好き。
本当に好き。
だんだん、徐々に気持ちが高ぶっているのも感じている。
どうしても踏み込めない理由は､､､
CM「ハッハッハっハッ｣
YH「アーハーハハハー｣
このふたりだろう。
私の中でふたりを超える人が出てこない。
こんなにもどきどきさせてくれるキュヒョンも越えていない。
｢､､､永遠に無理かも｣
Xi｢はい？？｣
｢ううん、そろそろ帰ろうかなって｣
Xi｢え？ヒョンたちと帰らないんですか？｣
｢マネおっぱがね、迎えに来てくれる予定なの｣
Xi｢なるほどぉ！｣
そろそろ迎えに来てくださいって、マネおっぱにメッセージを送った。
が、
しかしっ！
先に手は打たれていた！！！
マネおっぱ:ユノが一緒に連れて帰るからって連絡きてたよ〜
マネおっぱ:また明日ね！
や、やられたァァァ！！！
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作者名：うあ | 作成日時：2018年6月13日 22時
