34話 ページ36
「…」ｽﾞ-ﾝ
零「えっと…A？」
父「放っておいて大丈夫ですよ。また学校が始まるのに絶望してるだけです」
零「ああ…御愁傷様」
「…」ｽﾞ-ﾝ
またハッキングしてくれとの事だったから公安に来て、ハッキングを済ませた
…が、カレンダーを見て今日は夏休みの終わり頃だと悟った
「死神が…死神が襲ってくる…あと少年探偵団…」
零「呪文のようなものを唱え出したぞ…本当に大丈夫なのか？」
父「…あー、重症ですね」
「うまくやっていける気がしない…死にたい…」
父「憂鬱すぎてネガティヴになったな…」
零「あー、A？もし何かあったらポアロに来い」
「でも死神が…ヒロインが…関わりやすくなる…」
零「何言ってんだこいつ」
若干引かれた。しかし面倒くさいことこの上ないのだ、仕方がないだろう？
まったく分からないだろうけど、放課後に隙を見せれば死神がやってくるんだよ？
私に休憩させたくないのか！
零「あ、A。メールだぞ」
どうやら心の中で叫んでいたら、メールが来たようだ
…え、吉田さんから…？うわあ、嫌な予感しかしないわ…
〈今度お祭りに行かない？あ、でも大丈夫だよ！コナンくんと哀ちゃんは参加しないから！
絶対参加しないから！だから明日、米花公園で待ち合わせね！〉
…参加しないって嘘じゃないか？というか二回も言う必要は…
…ってあれ、続きがあった
〈p.s参加してくれたら水羊羹３つあげるよっ♪〉
「…」
零「今度はどうしたんだ？眉間に皺が寄ってるぞ？」
父「…どうせ羊羹あげるからどうしてくれってメールが来たんでしょう」
「…」
ぐぬぬ…欲しい…しかし…
〜翌日〜
何で私って羊羹に弱いんだろう
結局来てしまった
歩「来てくれたんだ！」
コ「風見か？お前も来るなんて珍しいな」
哀「…パスしとけば良かった」
「…吉田さんの嘘つき」
歩「ご、ごめんなさい…」
「…羊羹１つプラスで考える」
歩「分かった！」
あ、いいんだ。やったね
…ってそうじゃない！何で死神とかいるのさ…
歩「それじゃ一緒に行こ〜！」
ああ、もう…どうにでもなれ…
歩「あ、射的だ！誰か一緒にやろ！」
コ「おれはいいや(どうせゲットできるけど、いらねえし)」
哀「私も」
光「僕は自信ないので…」
元「俺小遣い無くなっちまったから…」
歩「えー…じゃあAちゃんやろ！」
「…まあ、いいよ」
ちょうど欲しいものがあるんだよね…
別に射的は得意ってわけでもないけど…とれるかな
続く (更新停止中)
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葉月(プロフ) - 花言葉 さん» ありがとうございます！やっぱ風見さんいいですよね〜。これからも頑張りさせていただいきます！ (2017年11月14日 20時) (
レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
花言葉 - 風見さんの娘ってとこですでにテンション80%くらいでしたが、謎解き出てきたら一気に最高潮になりました。←面白いです、更新頑張って下さい！ (2017年11月14日 20時) (レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 愛流さん» はい、図書室にたまたまあったので参考にしました(｀・ω・´) (2017年11月8日 22時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
愛流(プロフ) - 謎ディですよね？ (2017年11月8日 19時) (レス) id: 0e1226e354 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！警察学校組はちゃんと救済しますよ (2017年10月31日 7時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2017年10月22日 21時
