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「ねー、いわいずみくーん?」





岩泉「あぁ?」





倉庫の整理整頓をする岩泉に話しかけるAだかったが見事に睨まれた





「・・・えーと、あのー・・・」





岩泉「なんだ、倉庫の片付け忙しいんだけど」





「あ!わ、私が整理整頓するから!

あがっていいよ!!」








及川、花巻、松川「そうじゃねーだろ!」




離れたところで仲直りの様子を見ていた3人


綺麗にハモったツッコミを入れた











岩泉「・・・たくっ、そーじゃねーだろ


何か言うことがあんじゃねーの?」





「あーー・・・、んーー・・・」




Aはためらい、しかめた顔をして葛藤した





岩泉も謝罪の言葉が出るのをじーっと待っている





「あーっと、えーっと・・・


ご、・・・ごめんなさい」





これがAの精一杯の謝罪



顔を背けたままだが、頭を落とし謝っている





岩泉「何が、ごめんなさいなんだ?」





「・・・部活を早く上がろうとしたうえに拗ねてしまいました。」





岩泉「よし、よくわかってんな

部室でゲームしたりするのはいいけど、部活は真面目にしろよ」





岩泉はそう言いAの頭をポンポンと2回叩いた





「うぅぅ・・・、いわいずみぃぃぃぃ」





Aはそう唸りながら岩泉に抱きついた





岩泉「うおっ、」





「ほんどうに、アカウントばらざれるのがど思っだぁぁぁぁぁ」





泣きながらそう叫んだ





岩泉「お前はそんなにバラされるのが嫌か」





「すごいやだぁぁぁぁ」





及川「いやー、よかったよかった。

仲直りできて」





松川「こんなのが月に一回あるからもう慣れてるけどな」





花巻「まるでイベントみてーだよな」





岩泉「おい、そんなこと言ってねーでコイツ剥がすの手伝え」





及川「全く〜、Aちゃんったら、及川さんの胸でいっぱい泣けばいいのに」





「あ、もう涙引っ込んだんで遠慮しときます。」





としれっと岩泉から離れた





及川「敬語なのが尚更悲しい!!」

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作者名:ハミィ | 作者ホームページ:http://me1339  
作成日時:2016年10月2日 23時

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