【銀魂】江戸の美容師３

story77 ページ9

銀時「おーーい、A？

おーーい」





「･･･zZ」





翌朝、なかなか起きないAを銀時が起こしていた





銀時「さっさと起きろー」





「ん･･･んっ･･･」





聞こえているのかわからないが寝返りをして布団に潜った





銀時「コイツが寝起き悪いの思い出した･･･」





神楽「銀ちゃん、まだA起きないアルか？」





銀時「奥の手を使うか･･･」





そう言った銀時の目は真剣な目をしていた





神楽「奥の手？？」





銀時「いいか、神楽？

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
わかったか？」





銀時は小さな声でそう神楽に指示をした





神楽「おぅよ!!任せるネ!!」





･





銀時「いくぞ･･･


せーっの!!」





その掛け声で銀時は一瞬でAの被っていた布団を剥ぎ取り、Aを後ろから抑えた





「えっ？」





ねおきのAはさっぱり場の状況が飲めていなかった





神楽「いくアルよ!!」





そんなAに神楽は手を伸ばした





神楽「こちょこちょこちょ〜」





「ぅえ!?ちょっ!アハハハっ!!!やめっ!!ちょっと!!」





神楽はAの脇の下から脇腹にかけてくすぐった





「あっ!!やめてってばっ!!アハハハっ!!」





銀時に押さえつけられてる為、足をばたつかせて逃れようとしてたが力が抜けていて全然なっていなかった





神楽「やめてほしけりゃ早く起きるアル」





「わかったっ!!起きるから!!･･･っ!!やめっ!!」





そうAが言って、ようやくおさまった





銀時「これが奥の手だ

Aの弱点への攻撃だ」





神楽「Aが起きなかったらこうすればいいアルね!!」





「いや、こんな起こされ方嫌だから!!」

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