【銀魂】江戸の美容師３

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土方「まずはだな。お前の住民票が見つかった」





「･･･ほ、本当ですか？」





Aは銀時がやったことを隠さなければなないため溜めて言葉を発した





流石、嘘をつくのが苦手なAだ、





土方「今朝、誰だかは知らんがが役所に届けられたそうだ」





「誰かってわかんないんですか？」





土方「それがわかんねぇんだな」





沖田「見事に防犯カメラを避けて郵便受けに住民票を置いてったようでなんの手がかりもないんでさぁ」





「そう･･･で、あとは？」





土方「･･･お前は笹沼って男を知ってるか？」





「ささ、ぬま･･･？」





知っていたが、知らないふりをした





嘘をつくのが下手だからバレているか心配だ





土方「あの連続テロ事件を起こした組織に命令をしていた人物がわかったんだ」





沖田「それが、笹沼って男でさぁ」





土方「だが、その笹沼率いる攘夷浪士たちが皆殺されていることが今朝発見された」





「は、はぁ･･･それが･･･？」





沖田「Aさんと何か関係がないか確かめに来たんでさぁ」





「そうなの･･･

残念だけど、関わりがないな･･･」





土方「そうか･･･

それなら仕方がねぇな



何か思い出したら連絡してくれ」





そう言い、2人はソファから立ち上がった





「帰るの？」





それを見たAも一緒に立ち上がった





土方「まだ仕事があるからな」





「そっか･･･それじゃ、また」





そう挨拶をかわして2人は万事屋を出ていった





そして、また万事屋には銀時とAの2人だけ





銀時「税金ドロボーも侮れねぇな

お前、嘘つくのヘタクソだからバレたんじゃねぇの？」





「んなバカな。

まだ、確かな証拠がないんだから大丈夫

まだ･･･ね･･･」





･





所変わって、土方と沖田の方は





沖田「Aさん、なんか隠してそうですねぃ」





土方「けど、確かな証拠がないんだ


だから、これからさっさと調べに行くぞ」

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