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story72 ページ1

「・・・っん」





Aは窓からもれる陽の光で目が覚めた





体をゆっくりと起こし周りを見渡した





「そっか・・・私、銀時の家に・・・」





Aは起きたばかりの頭をフル回転させ、昨夜の記憶を思い出していた





「っ!?そうだ、銀時!!」





大分、目が覚めて銀時が笹沼のアジトへ乗り込みに行ったことを思い出した





それから飛び起きてふすまを開けて居間に出た





神楽「あ、A

おはようアル」





居間に出てすぐ、ソファに座り炊飯ジャーを抱えている神楽がいた





「あ、おはよう神楽ちゃん・・・」





神楽「聞いたアルよ?当分ここに住むアルな

銀ちゃんから聞いたネ!!

こんなとこで大丈夫アルか?
増しては銀ちゃんと同室!!

いいアルか!?」





そうマシンガンのように喋る神楽





Aは神楽の“銀ちゃん聞いた”という言葉を聞きすぐそばに銀時がいることに気づいた





「銀時・・・お、おはよ・・・」





すぐにでも昨夜のことを聞きたかったが神楽がいるためおはよ、という言葉に変えた






銀時「おう、はよ」






新八「あ!Aさん、起きたんですね!!



って、神楽ちゃん!?
何ひとりで炊飯器の中身全部食べようとしてるの!?

Aさんの分もあったのに!!!」





神楽「げぷっ・・・

しまったネ。

ま、食後の散歩にでもでかけてくるアル



行くよ定春」





定春「ワンっ!」





そういい、万事屋を出ていってしまった





新八「えっ!?ちょ!!神楽ちゃん!?!?!?


あっと・・・Aさん。
なんかすみません・・・」





「あ、いいよ気にしなくて

泊めてもらってる身だからさ」





新八「いや、でも流石にご飯の一つは出さないと」





「ううん、いいの。宿泊代としてご飯の支度は私がさせてもらうから」





新八「え!そんな悪いですよ!」





「遠慮しないで!

けど、お願いだけどお使いを頼んでいい?


これ、お金ね」





そう言いAはお金を出した





新八「いいんですか!?ありがとうございます!!!」





こうして新八は買い物に出かけた





「はぁ・・・、」





万事屋にはAと銀時の2人しかいなくなった

story73→



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ノア - 続きがみたいですm(_ _)m (2020年9月22日 14時) (レス) id: 096b994781 (このIDを非表示/違反報告)
ニーナ(プロフ) - 更新して頂けないのでしょうか?とても面白いとおもったのですが…残念です (2018年2月4日 23時) (レス) id: 6963555a72 (このIDを非表示/違反報告)
にーどぅ(プロフ) - 莉威さん» 指摘あざますっ!(*`ω´)b (2016年3月7日 3時) (レス) id: 502d033db8 (このIDを非表示/違反報告)
莉威(プロフ) - 94の神威のセリフこれから行くところにがこらからになってます (2016年3月7日 0時) (携帯から) (レス) id: b86a6c6602 (このIDを非表示/違反報告)
優姫 - 遅れたけど、続編おめでとう!!!!。これからも応援していまーすガンバレ。 (2016年2月22日 12時) (レス) id: 28989a8939 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にーどぅ | 作者ホームページ:http://me1339  
作成日時:2016年2月8日 22時

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