story38 ページ42
〜土方side〜
いつもと変わりなく部屋で仕事をしていた
そしたら、携帯に珍しい人物から着信があった
『あ、もしもし?土方さん?』
土方「あぁ?珍しいなテメェからなんて」
『大変です、私の店に攘夷浪士が来て立てこもりそうです』
土方「はぁ!?
今すぐ行く!!」
沖田「あれ、どーしたんですかぃ」
土方「Aの店がテロの現場になる」
沖田「な!それって本当ですかぃ・・・」
土方「Aからそう電話が入った
今から行くぞ」
沖田「わかりやした」
・
隊士を集め、現場に向かった
店の前に着くと、急に爆発音がした
それと同時に窓ガラスが割れてAが飛んできた
危ない、そう思ったがAは空中で体制を整え着地、
普段見たことのない運動神経を目の当たりした
土方「おい!A!!中で何が起きてるんだ!!」
そう声をかけるがその答えは返ってこなかった
「遅い!!まだ中にお客さんがいる・・・
店の裏に身を潜めてあるから助けに行って!」
土方「は、」
思わず出てしまった声
「速く!!私はいいから店の裏に玄関があるから!」
そんな事は構うことなく、客の開放をお願いするA
土方「あ、あぁわかった
総悟!一番隊を裏に回せ!!」
沖田「へい」
「はぁっ・・・来たね・・・」
そう言った途端、砂煙の舞った店内から数十名の浪士たちが出てきた
頭「桜庭 A!!!覚悟ぉぉぉぉ!!」
そいつらはAの名前を叫び襲いかかる
土方「テメェらもいけ!
全員逮捕しろ!!」
その俺の掛け声で隊士たちが浪士たちにかかる
そんなごった返す中、Aを探すが見つからない
すると、いつものマイペースな表情をするAではなく、真剣で何も恐れるものもないような鋭い目つきで戦っていた
土方「おい!A!!」
そんなAの腕を掴み戦の中から離れた
「土方さんっ!?」
土方「おい、どういうことだ」
「な、なにがですか・・・」
こいつに聞きたいことは山ほどある
店の中で何があったのか
お前の持っているその刀はどうしたのか
どうしてお前が戦っているのか
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無農薬焼肉。(プロフ) - story33のクローズのつづりが間違ってましたよ、正しくはCLOSEだと思います! (2016年1月27日 17時) (レス) id: a71972f2a7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 銀さん格好いい!! (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4e55756e19 (このIDを非表示/違反報告)
華恋 - 色んな人とキュンキュンして、誰と結ばれるのかつづきがきになるきがきになる (2016年1月9日 20時) (レス) id: ef10c17502 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - すっごい面白いです!更新頑張ってください! (2016年1月8日 22時) (レス) id: 73d99a57c2 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 51aed1304f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にーどぅ | 作成日時:2015年11月29日 23時