拾捌話 ページ20
本丸に戻ると、急に悪寒がし、清光の手を強く握る。
「主、どうしたの？」
「何か...何か良くないことが起こる予感がします。時間遡行軍.....いえ、歴史を変えようとしている別のなにかが私を呼んでいます」
頭の中に送り込まれる情報を纏めずに、そのまま口に出す。
清光は焦りを浮かべる。
「清光、沖田総司が亡くなる少し前にいきます。安定と一緒に。ついてきてくれますか？」
清光や安定には辛いかもしれない。
でも、あの人が私をよんでいる気がする。
私だって知りたいことが沢山あるの
教えて欲しかったこと、いっぱいある。
だから真実を知るために連れていきたい。
「...主の為ならついて行くよ」
少し躊躇っていたが、期待通りの返事に安堵する。
「では、安定に了承を貰えば出発します。準備をお願いします」
こくり、と清光が首を縦に降ったのを見てそれぞれ準備に取り掛かる。
沖田総司、貴方のこと何も知らないけど
でも...
貴方は知っているんでしょう
私の知らない私のことを
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＊しち＊(プロフ) - 麻月☆さん» そやね！ (2017年6月5日 18時) (
レス) id: cc0bb99201 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - ＊しち＊さん» ほたとつるね〜！どっちも可愛いよね〜ここじゃあれだしボードいかない？ (2017年6月5日 18時) (レス) id: 2189571e01 (このIDを非表示/違反報告)
＊しち＊(プロフ) - 麻月☆さん» ゲームはしてないけどアニメは見ますたっ!!蛍丸と鶴丸推しじゃ。 (2017年6月5日 7時) (レス) id: cc0bb99201 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - ＊しち＊さん» だよね〜〜〜とうらぶ知ってんの？ (2017年6月5日 7時) (レス) id: 2189571e01 (このIDを非表示/違反報告)
＊しち＊(プロフ) - 麻月☆さん» あのしちちゃんだよ？(真顔) (2017年6月4日 23時) (レス) id: bc3a158958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻月☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/my3126rk5/)
作成日時：2017年5月19日 23時
