松野小松は一松が大好きです2《おそ松さん》 (ページ15)

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42.面接練習2 ページ15

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カラ「俺がいくぜ。」

小松「うぁー、へい、カラ松さぁーん。」

チョロ「面接官、すっげぇめんどくさそう!!!」

カラ「俺は...俺は狂っている。だからみんなを傷つけてしまう...なんて罪深いおとk

小「不採用。」

チョロ「もうそれだけいって済ませようとしている!!」

あんないたいセリフ聞いてたら、耳が潰れる。

カラ松兄さんの紙はもう見たくないからゴミ箱へ。

よし、次だ。

一「......俺やる。」

小「どうぞ、一松兄さん!!!!!」

チョロ「一松の時だけテンションあげるな!!」

一「俺、そういうのめんどくさいからやりたくない。あと、会社とかで何するかもわかんない。」

小「うん、許す♡」

チョロ「おい、許すなよ!!!」

小「でも不採用かな～ごめんね!!」

チョロ「色目使いやがって...。」

おそ「一松に優しすぎだぞー!!!」

一松兄さんの紙はずっと眺めてたいから、
ちょっとだけ横にずらすだけにした。

小「では、最後どうぞー。」

チョロ「はっ、はい!!えっと、僕は会社に出て家族を養い、まともな人生を送ろうと思ってます。そのうえで、今まで様々なことをして就活に取り組んできました。この会社についたら、精一杯働きます!!」

小「真面目すぎかな!!面白くない!!不採用!!!!」

チョロ「えええっ!?そういう問題じゃないでしょ!!」

小「これにて終了!!」

もうすべて放り出して、部屋を出ていこうとするとガシッと誰かに腕をつかまれた。

おそ「納得いかないぞ、小松!!」

小「はあー??あんな志望動機で通るか。」

チョロ「まあ、無理だね。」

小「てか何、志望動機って。死んだ理由のこと??死ぬのに動機なんているの??」

チョロ「それは諦めすぎだよ!!!ってかしぼうって漢字違うし!!」

小「はい、終了ー。」

おそ「おぉぉぉおい!!!!」

ドアを思いっきり閉めてみんなの叫びを無視して台所へいった。

あんなクズだったなんてね。

ありゃあ就職無理。

小「母さん...。」

台所へ行って母に声をかける。

小「あの六つ子は...就職できませえええええん!!!!!!」