【鬼滅の刃】鬼って人を食べるの？【東方project】

クロス19 ページ22

忙しくてなかなか更新できませんでした…すみません！！
〜
…！！
この音…何…？



人「まただ…またこの音だ…この音が聞こえてきて気づいたら隊員同士が斬り合いになっていたんだ…」



炭「音はどこから…！？」



…こうも暗いとちょっと分かりづらい…
と、弱味噌さんが後ろを向いた。



そこには弱味噌さんと同じ服を来た人間が…



「「「「…！！」」」」



あの人たち…血が出てる…
あんな状態で動いたら悪化するのに…！



向こう側の人間の1人が弱味噌さんに向かって刀を振った。
弱味噌さんはそれを躱す。意外と身軽だったのか…(失礼)



っと、周りばっか気にしてないでこっちも見なきゃ…



恐らく操られてる人の刀を躱す。
いつもの弾幕ごっこに比べたら遅いね。
躱すのは簡単だけど、いつまでもこんな事をしていたらこの人達が危ない。



伊「はっはぁ…こいつらみんな馬鹿だぜ…隊員同士でやり合うのは御法度だって知らねぇんだ…」



炭「いや違う！動きがおかしい！何かに操られてる！」



炭治郎は匂いだけじゃなくて洞察力にも優れてるんだね…



伊「よし…じゃ、ぶった斬ってやるぜ！！」



「話聞いてました！？この中には生きている人もいます…傷つけないようにしなければ…！」



伊「否定ばっか…すんじゃねぇぇぇええええ」



炭「グォホッ」



伊之助が炭治郎にタックルした…
私は何もされてないけど



…そろそろやりますかね



未だに自分に振りかざされる刀を避け、咲夜の能力に相性がいいナイフを取り出し、背中の怪しい部分を切る。



…手応えあり



向こうでは炭治郎が気づいたらしく、同じ動作をしていた。



炭「A！大丈夫か！？」



「私は大丈夫です。でもこれは…」



炭「糸だ！糸で操られてる！！糸を斬れ！！」



伊之助はそう聞くなりすごい速さで糸を斬り始めた。



伊「お前より俺が先に気づいてたねぇ…」



私は伊之助の後ろにいた隊員の背中の糸を斬る。



「油断大敵です」



と、その時
炭治郎の腕が引っ張られた。



とても小さいが、そこには蜘蛛がいたのが見えた。



すると、糸を斬ったはずの人間たちが起き上がった。



「…糸を斬っているだけでは埒が開きませんね…では」



私はスペルカードを取り出す。



「スペルカード発動



満月『月下のワルツ･操作』」



操作型のスペカを発動した。

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