クロス13 ページ14
善「炭治郎…」
「炭治郎！なんでこんなかわいい子がいること黙ってたんですか！？」
遮ってる気がするけどまぁいいや。
いや私は女の子が恋愛対象として好きって訳ではない。ただ久しぶりに同性の子を見たから、懐かしくなって変なテンションになっただけだ。うん。
善「そうだよ！お前Aちゃんだけじゃなくてこんなかわいい子とも一緒に過ごしてたのかよ！」
すると禰豆子さんは私の近くに来た。
「…あ、私は天瀬Aです！禰豆子さんですよね？よろしくお願いします！」
私が自己紹介すると禰豆子さんはしばらく私を見つめて、それから近づいて私にハグをした。
え、可愛すぎない？幼少期のアリスとかフランとか以外でこんな癒されるの？
…あとなんで私善逸みたいなキャラな((
禰「ﾑｰ！」
「え…と…こうですか？」
とりあえず、頭を撫でてみる。
禰豆子さんは嬉しそうだ。こっちも嬉しくて頬が緩む。
炭「良かったな、禰豆子！」
善(え、この光景俺天国来た？…は！俺はどっちの天使を選べばいいんだあ”あ”あ”あ”あ”あ”)
…眠い…
そろそろ寝ないと明日頭痛くなる…
「禰豆子さん、一緒に寝ましょう！」
禰「むー！」
私の布団に禰豆子さんを入れる。
善「俺の隣に天使が2人だとぉぉぉおおおおお！？」
炭(羨ましいなぁ禰豆子)
伊「zzz」
疲れきった私は目を閉じ、あっという間に眠りについた。
〜
？「…って……い！」
？「…ま…てく…さ…！」
「ごめんね、豊姫、依姫。私はこの目で地上を見てみたくなった。みなの言うように、地上は穢れているかもしれない。けれど…八意様や姫様がお戻りになられないのも、地上が決して穢れているだけの地ではないということ。2人にこの地を任せるのは申し訳ないけれど、どうか私のわがままを許してほしい」
豊「…！ですが…そうなれば天瀬様まで罪人扱いになってしまいます…！」
依「そうなれば天瀬様がお戻りになるのは難しいものに…！」
「それなら2人に今後を任せるわ。2人は十分に成長した。大丈夫、私は必ず生きるしあなた達が困れば協力するから。じゃあ、またね」
そう言って私は月を出た。
その後私たちは第2次月面戦争を地上側として過ごした。
私は足止め係だったから少し本気を出したが、依姫の実力は上がっていた。
形はどうであれ月の民たちを裏切ってしまった。
協力するという言葉も嘘だと思わせてしまった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アワアワ - めっちゃくちゃ面白いです!!更新頑張ってください!!楽しみにしてます!! (2023年1月6日 11時) (
レス) @page40 id: 2db5ff9399 (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ(プロフ) - 瑠華さん» ありがとうございます！すごい更新速度なのですが、待ってくださる方々のために完結させますので、楽しみに待っていてください！ (2020年12月29日 23時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠華 - 更新楽しみに待ってます！ (2020年12月5日 22時) (レス) id: d1978623ca (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ(プロフ) - 因幡さん» わ、私も課題終わりましたよ…？(汗)ある意味終わりました、ある意味…課題が…ぎゃぁぁぁ！！ (2020年4月25日 19時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
因幡 - 休み増えた宿題終わった (2020年4月19日 20時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ケロケロ | 作成日時：2019年11月14日 8時
