東方project短編集・弐

ホラーゲームをしてみた ページ23

遅くなりました、すみません！
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霊夢

「こんなの全然怖くないわよ？」
そう言いながら操作する霊夢の手は、残像が見えるほどの速さで動いていた。当然グダグダプレイなどするはずもなく、攻略法を知ってるが如くサクサクと進んでいくのであった。




魔理沙

「うぉっ！？…ビビビビビ」
驚く要素の所で驚くのは当たり前ですが、その後の謎の言葉が気になり問いかけると、「ビックリしてないからな！って言いたかったけど一周まわって言わないことにした」ということらしい。つまり5回の「ビ」で一周まわったということに…




妖夢

「ふぉっ！？ふ、ふふ、ふー…」
ホラー要素が多めの作品だったので、中盤から妖夢が壊れ始めます。ついにはゲーム相手に楼観剣まで取り出し斬りつけようとするので、貴方は慌てて落ち着かせます。あと少しだ、妖夢さん。




咲夜

「来た…あ、○んだ」
急なものは一瞬固まりますが、あまり驚きはしません。しかし、逃げるのは一苦労。どうしてもあと一歩が届きません。終いには一瞬で先に行っています。練習にも時を止める咲夜さん、流石です。




早苗

「ふぃー…クリアです…」
時間がかかった今回のゲーム。グダグダでもなくサクサクすぎず、ちょうどいい攻略ペースでした。その後すぐに感想会へ。「1番怖かったのは…やっぱりラストですね！」と楽しそうに話すので、本当に怖かったのか疑問に思います。




妹紅

「…なるほど。この紙のここを基にしてそこの場所を特定できるのか」
ホラー≧謎解きのゲームをします。単なるホラーだけではないので頭を使うのですが、2人で協力して謎を解いていきます。ラストの感動シーンでは2人とも号泣。目が腫れ、大変でした。




フラン

「わっ！！ビックリしたぁ…」
こっちの金髪さんはちゃんと「ビックリした」と正直に言います。逆に貴方が「わぁあぁ！」と怖がっていると、「大丈夫？」と声をかけてくれます。ちゃんとクリアもするので、これまでで1番やりやすいでしょう。




諏訪湖「続きもあるよ〜



さて、どこ行こうかなー」

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