永瀬先生、愛をください。 (ページ7)

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［お昼食べよー！今日お弁当？］

「今日持ってきてないんだよね
購買行ってくる！」

［りんごジュースよろしく！］

「はいはい」

お昼ご飯と妃那のりんごジュースを買いに購買に向かった

おお、、
パンで争ってるよ、、

カレーパンが人気なんだ

わたしはメロンパンにしよっと

争いが終わるのを待って
いざ買おうとして箱を除くと

え？

なにもないんだけど

うそでしょ…お腹すいたのに…

トントン

《どうしたん？》

あっ

平野先輩

「全部売り切れちゃって…笑」

《そうなん？

じゃあ、これあげる》

そういうとメロンパンを渡してきた

「え？でも平野先輩のお昼ご飯じゃ…？」

《大丈夫！こんなにあるから！》

平野先輩の腕に抱えられたのを見ると
カレーパンが3個

ふふっ

思わず笑ってしまった

《なに笑ってるん笑》

「カレーパン大好きなんですね笑」

《毎日3個食べるって決めてるからね！》

平野先輩、
なんか面白い人かも

《じゃ、時間なくなるから行くな！》

「あっ
メロンパンありがとうございます！」

平野先輩にお礼をつげて教室へ戻った

［あれ？りんごジュースは？］

「あ！ごめん、、忘れてた」

もー！と言って口を膨らませてる妃那

「平野先輩に会ったよ」

［え！ずるーい］

「パン売り切れちゃってて平野先輩にもらった」

［妃那も平野先輩にパンもらいたい、、］

そこなんだ…笑