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「お邪魔します〜」
駅前のカラオケに着き
妃那に教えられた番号の部屋に入った
［あ！A！待ってたよー！］
部屋に入ると知らない先輩達がいた
いつの間に先輩達と仲良くなってたんだろ
そしてお酒の匂いがする
妃那は飲んでないみたいだけど先輩は飲んでるみたいで
やっぱり来なきゃ良かったかななんて思った
あれ、
知らない先輩達の中に平野先輩がいた
すると平野先輩に手招きされ隣へ座った
「平野先輩来てたんですね」
《うん、俺が妃那ちゃんに頼んだんやで》
「え？」
《Aちゃんに会いたいから呼んでもらったの》
「あ…そうだったんですね…」
《なんか元気ないみたいやな？どうしたん？》
平野先輩は私の心を読み取れるエスパーなの？
「いや、まあちょっと、、」
《よし！行こか！》
すると私の手を引っ張り部屋から出た
「あの！ちょ、ちょっと！」
《ほんまは来たくなかったんやろ？》
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作者名：M | 作成日時：2018年4月30日 23時
