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わたしは永瀬先生の名前を出さずに
さっきの事を話した
《そんな事があったんや…》
「わたしってそんなに子供に見えるんですかね」
《うーん、子供っていうか可愛子ちゃんやな》
「やめてくださいよ」
《ほんまのこと言うてるだけやで
なんか守ってあげたくなる》
「平野先輩に守られるなんて幸せそう」
《いつでも守ってあげるで》
そんな言葉に少しドキッとしたのは秘密
平野先輩を見つけた時は
最悪…なんて思ってしまったけど
話を聞いてもらえてスッキリした
「ひらの先輩、話聞いてもらってありがとうございます、もう大丈夫なので教室戻ります」
《またなんかあったらここおいで》
いつもここにいるのかな?
「それじゃあまた」
平野先輩
はじめはチャラいのかと思ったけど
案外いい人そう
妃那と平野先輩は上手くいってるのかな
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作者名:M | 作成日時:2018年4月30日 23時