雑 誌 w i t h 重 岡 【 2 】 ページ43
*
スタジオには、煌びやかで
豪華なベッドやシャンデリアが
セットされていた。
『シャンデリア見るの淳太くん家以来。』
赤「淳太くん家のぐらいデカイな。」
2人でシャンデリアを眺めてると、
昔からお世話になってるスタッフさんに
声をかけられた。
ス「では、撮影を始めていきます！
真白ちゃんはベッドに仰向けになって、
重岡くんは真白ちゃんの上に馬乗りね！」
昔からの仲だけど、シゲとは
こういう撮影をしたことがないから
かなり緊張する。
赤「A、大丈夫か？」
『余裕。』
「よっしゃ。」と言いながら
シゲと拳をコツンと当てて
ブランケットを脱ぎ、
指示された位置につく。
あたしは白いシャツを羽織ってるだけ。
所謂、＜彼シャツ＞というやつ。
それに対してシゲはラフなスーツ姿。
テーマが
「仕事終わりの恋人たち」らしい。
あたしが先に帰宅して寛いでいる設定で、
そこにシゲが帰宅して愛を奏でる…的な。←
あたしが先に大きなベッドに横になると
ゆっくりとシゲが覆い被さってくる。
顔が近いシゲを直視できない。
『緊張、する…。』
赤「だーいじょうぶ。いつも通りや。」
小声で話していると、カメラマンさんは
カシャカシャとシャッターを切っていく。
「頭撫でてー！」
「ネクタイ引っ張って挑発してみてー！」
などスタッフさんが指示してくれるから
スムーズに撮影が進む。
ス「よし。重岡くん、
真白ちゃんの太股に触れてみようか。」
赤「はーい。A、少し我慢しィや？」
スタッフさんの指示に素直に従うシゲは
スルリとあたしの太股に触れた。
『……シゲ。』
赤「ん？」
『シャイ岡はどこ行ったん？』
赤「アホ、いつもシャイなわけあるかい。
A緊張しとるやろ。」
シゲに図星を突かれてドキッとしてしまう。
『シゲと、こういう撮影せえへんから
ちょっと緊張…してます、はい。』
赤「やっぱり？
俺が相手やったらドキドキするんちゃう？」
『うん、いろんな意味で。』
赤「ぶはっ！笑
何やねんそれ！笑」
そういう会話を小声でしながら
撮影は順調に進まり、
あっという間に終了した。
赤「また一緒に撮影の依頼くればええな♪」
『当分はええかな。笑」
赤「なんでやー！！！」
*
リクエスト作品です。
更新遅くなり申し訳ありません。
【 重岡と真白のan・an撮影 】
リクエストありがとうございます！！
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まゆみつ(プロフ) - みきさん» リクエストありがとうございましす！大変遅くなりましたが、更新完了しましたので確認お願い致します(´°ω°)ﾁｰﾝ (2016年7月29日 12時) (
レス) id: 0d343755ed (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 追加します。のぞむくんと楽屋でいちゃいちゃしてメンバーがしっそしているのがみたいです (2016年6月8日 22時) (レス) id: 903cd7f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - のぞむくんといちゃいちゃしているのがみたいです (2016年6月8日 22時) (レス) id: 903cd7f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - はじめまして！リクエストさせていただきたいです！真白ちゃんのファンサもっと見てみたいです＼(^o^)／よろしくお願いします！ (2016年5月28日 20時) (レス) id: 9913160ef7 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみつ(プロフ) - 望み叶える流れ星☆〃さん» 初めまして！リクエストありがとうございます！今から執筆に入りますので、更新までお待ちください＼(^o^)／ (2016年5月25日 15時) (レス) id: 0d343755ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆみつ。 | 作成日時：2016年2月2日 0時
