小 さ い オ ッ サ ン 。 【 2 】 ページ30
*
車を走らせること20分。
車の中のBGMはエイトさんのアルバム。
渋「オイラァ伝説〜のぉ〜!!!」
『むーせーきにんヒーロー!!!!!』
渋「夢はぁ〜無限大のぉ〜!!!」
『むーせーきにんヒーロー!!!!!』
渋「それしか言わんやん。笑」
2人でゲラゲラ笑いながら目的地に到着。
目的地というのは、
あたしがJr時代から通ってる食堂。
ご夫婦で営業されてて、
いつも温かく迎えてくれんねん。
渋「こんにちはー。」
店「いらっしゃい!
Aちゃんもおったんやね!」
『おじちゃん!久々やね〜♪』
店「久々やね〜。
空いてる席どうぞ!」
『おおきに〜。』
靴を脱いで畳に上がると、
何だか懐かしい匂いがした。
渋「俺もここ来るの久々やわぁ。」
『すばるくんもここ来たことあるんや?』
渋「おん。プライベートでも来るで。」
へぇ。
そうなんや。
そういえば、すばるくんとご飯って
かなり久しぶりかも。
真向かいに座ってるすばるくんは
メニュー表をガン見している。
『あたし天麩羅 定食。ご飯大盛り。』
渋「大盛り?
さっき少し腹減ってる言うてたよな?笑」
『歌ったらお腹空いてん。』
渋「いや、おかしいおかしい。笑
じゃあ俺は…アジフライ定食やな。」
メニューが決まったところで
おじちゃんに注文をする。
店「2人とも忙しいのに
来てくれてありがとうなァ!」
渋「いやいや、ここの店好きなんで。
何回でも来るで!」
店「これからもご贔屓に♪」
おじちゃんはペコッと頭を下げると
早速厨房に戻っていった。
そして、料理を待っている間
あたしたちは昔の話から最近の話を
途切れることなく話し続けた。
店「お待たせしました〜!」
料理が運ばれ、話を中断させて
合掌をして早速食べ始める。
『んぅ〜♪やっぱ美味しいわ!!』
渋「昔っから食べ慣れとるから
何倍も美味く感じるわ。」
店「いつもありがとうなァ。」
おじちゃんは優しく笑った。
その笑顔に、
あたしもつられて笑顔になった。
こうやって応援してくれる人がおるから、
今のあたしらがおるんやなって。
『なぁ、すばるくん。』
渋「何や?」
『あたし、絶対みんなでてっぺん取るから。』
すばるくんはフッと笑って、
「頑張りや。」と一言述べて
味噌汁をズズッと啜った。
*
リクエスト作品です。
【すばるくんとの絡み】
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まゆみつ(プロフ) - みきさん» リクエストありがとうございましす!大変遅くなりましたが、更新完了しましたので確認お願い致します(´°ω°)チーン (2016年7月29日 12時) (レス) id: 0d343755ed (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 追加します。のぞむくんと楽屋でいちゃいちゃしてメンバーがしっそしているのがみたいです (2016年6月8日 22時) (レス) id: 903cd7f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - のぞむくんといちゃいちゃしているのがみたいです (2016年6月8日 22時) (レス) id: 903cd7f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - はじめまして!リクエストさせていただきたいです!真白ちゃんのファンサもっと見てみたいです\(^o^)/よろしくお願いします! (2016年5月28日 20時) (レス) id: 9913160ef7 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみつ(プロフ) - 望み叶える流れ星☆〃さん» 初めまして!リクエストありがとうございます!今から執筆に入りますので、更新までお待ちください\(^o^)/ (2016年5月25日 15時) (レス) id: 0d343755ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆみつ。 | 作成日時:2016年2月2日 0時