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飯食って、飲んでる俺の横にA。
「飲めないの辛い？」
まだ碧に母乳やってるからお酒はって。
A「辛くはないけど…
翔くんが美味しそうに飲むからね
ちょっと飲みたくはなる。笑」
「ははっ、俺のせいかー。
まっ、Aの飯あってこその酒、だけどな？」
A「あっ、上手くまとめたねー?笑」
バレてる。笑
「本当だよ。」
照れるからテレビを見ながら言う。
A「あっ、こんなの欲しいんだよねー。」
えっ？おっ？さっそく「欲しい」って
ワードきたじゃん！
「何コレ？」
Aの携帯を覗く。
A「寒いからね、こういうの探してて…
可愛くない?買っちゃおうかな?」
あぁ…碧のポンチョね。
今はAが欲しいものだよ！
「いいじゃん、買いなよ。
他にも何かあったら買えばいいよ。」
Aのものとか、さ？
A「うん。まとめて買っとこうかなぁ?」
なかなか買い物行けないしー。って。
あぁ、もしかして…
ものとかよりそういう時間の方がいいのか？
「買い物行きたい？」
A「んー?行きたい…けど
碧がもうちょっと手離れないと、ね?」
うちの母親とかお義母さんが来て
碧を見てくれてる間に買い物行ってるらしいんだけど。
買い物っつっても食材とかね。
そーいや、3人で
一緒に出掛けるっていうのはないな。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ハル
| 作成日時：2012年10月15日 13時
