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「ただいまー。」
珍しく0時前に家に着いた。
もちろん碧は寝てて…
A「おかえり。」
いつもの様にキスをする。
A「なぁに?その荷物。」
「んっ、あっ、これ?
Aに。Happy Halloween♪」
A「えっ?なぁに?ありがと。」
素直に受け取るA…
中身はね…
A「えっ…?何これー?笑」
「着てみなよ。笑」
A「ヤダよ。笑
私、妊婦なんだけど?」
っつっても、わかんねぇし。
「そーいやさ、最近太ったのは奥さんが妊娠したせいで
お預け食らってて…
食欲で満たそうとしてるからじゃないか？
って、言われてるらしいよ？」
そんな話しねーけど。笑
A「何それ?ひどーい。
もうっ!わかったから!
着ればいいんでしょ?」
作戦成功♪
変なとこプライドがな…笑
「Aどう〜？」
寝室で着替えるA。
俺の頬はゆるみっぱななし。
A「後ろが…あげられないよ。」
おっ、じゃあ、入りますよー。
後姿だけでも絶対やばいよな…
「あげるよ？」
ジッパーを上に上げてAを振り向かせる。
「やっべぇ、やっぱお前いつまでもイケるわ！」
まじで可愛い…
ハロウィンっていいなー。笑
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ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ハル
| 作成日時：2012年10月15日 13時
