天使の選択

6なのです ページ6

次の日

さてさて、まずは姫神子の手がかりを探さなくては、たしか【神器】というものがあったはずです、

それを見つけましょう。まずは･･････どうしましょう？神器があるのはここからちょっと離れた

古いお城にあるんでしたね、天使の姿になって飛んで行きましょう。


　 魔石をもって


　 目をつむり、呼吸を整える


　 そして全身の力を抜く。


　 そうすれば、背中から羽が生えてきます。


　 それで全身を覆えばもう

天使の姿になっています。･･････っ！？

成実「･･････！？！？！？！？！？姿が、かわったぁ！？」

あぁぁぁぁあ･･････昨日の人ですか･･････

成実「小十郎！みたか！あいつやっぱり天女だ！！」

ミカエラ「天使です」

小十郎「まさか本当に！？」

政宗「･･････こいつを城に連れて帰る」

え、

成実「おぉ！！いいなそれ！！」

良くないです

小十郎「しかし政宗、もし敵国の間者だったら･･････」

成実「こんな綺麗な人が間者なわけないだろ！なぁお前、名前何て言うんだ？」

ミカエラ「ミカエラにあります」

成実「いいなまえだな！！俺は伊達成実！いくぞ！」

あ、なるほど、これは強制的なのですね。

政宗「俺の馬に乗れ」

ミカエラ「歩きますのでいいです。あっ」

持ち上げられましたね

政宗「乗れ」

これも強制的ですね。
___________________________________________伊達の城

伊達兵「綺麗･･････」

伊達兵「あぁ･･････」

凄い視線ですね、おかしい、人間の姿なんですけどね。

政宗「今日からここに住め」

ミカエラ「いえ私はやるべきことがあるのでバカ神子を探すという」

小十郎「バカ神子とは？」

ミカエラ「姫神子のことです」

成実「姫神子ぉ！？」

ミカエラ「姫神子は私のメル友です」

政宗「姫神子の居場所が分かるのか！？」

ミカエラ「はい、姫神子は今、ハワイにバカンスに行っています」(殺し屋の目つき)

成実「ハワイ？」

ミカエラ「すごく楽しんでますよ、本当」(すべてをあきらめため)

小十郎「それで、会いに行くことはできるんですか？」

ミカエラ「わかりません、でも居場所は分かります。私はこれから、

姫神子のところにどうにかして行きます」

さっさと見つけてさっさと帰ります

成実「なぁ政宗、どうする？俺にはあいつが嘘ついてるようには見えないけど･･････」

小十郎「確かに･･････な」

政宗「俺達も姫神子に会いに行くぞ」

7なんです→←5、ですわ

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