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scene16. ページ17

貴方side

会いたいと思ってた江口さんに
不意に遭遇して、
つい、勢いで誘ってしまった。

迷惑じゃなかったかな?
男同士、ゆっくり飲みたかったかな?

てか、カレー好きの江口さんに
手作りカレー振る舞うとか
ハードル高くない?!



ぐるぐると考えていると
いつのまにか
自宅のマンションに着いていた。




貴「さっきまで作業してたんで、
ちょっと散らかってて、、、
でも、気にせず上がってくださーい!」

西山「いぐちゃんち初めて来た〜
意外と女の子っぽい〜!」

貴「意外とって何さー?
宏太朗のカレーだけカレー抜きね!」


江口「それ、白米じゃん!いひひww


あ、Aちゃんお酒冷蔵庫入れていい?」

貴「あ、はい!大丈夫ですよ!
すみません、お客様なのに働かせちゃって!」


江口「いーの、いーの。
突然お邪魔して夕飯ご馳走に
なろうとしてるんだから、
これくらい手伝わせて?」

江口さんて優しいなぁ。


そんな優しい江口さんの為に
気合い入れてカレー作るぞ!
※ちゃんと梅ちゃんと宏太朗のことも覚えてます。


カレー用の大きい鍋を用意しようと
キッチンの戸棚の上の段へ手を伸ばす。

いつもより少し奥にしまってある様で
なかなか手が届かない。

背伸びして取ろうとしたところ、
後ろからスッと手が伸びる。


江口「はい!これで大丈夫?」

またも向けられたスマートすぎる優しさ。
振り向くと思いの外顔が近くて
整った顔の破壊力に思わずよろける。

よろけた先には江口さんの
胸があって江口さんは優しく
受け止めてくれた。

江口「おっと…突然手出してごめんね。
びっくりしたよね?」


貴「・・・はい。
いや、えーと。はい。


ありがとうございます///」


わー!わー!わー!
ちょっともう、江口さん!
心臓に悪いよ…

今絶対顔真っ赤だよ。


恥ずかしすぎる…


にしても、江口さんて
細いのに胸板は少ししっかりしてて
男の人だったなー。



って、何考えてんだ、私。



西山「なんかぁ、いぐちゃん
百面相してる!?」


梅原「あいつのリアクションで酒飲めるな。」

西山「江口さんは渡さない!(キリッ」




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梅原さんと西山さんが
お話ししてる雰囲気が好きなのですが、
なかなか再現出来ず…


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mxoxo8(プロフ) - 、さん» うっかりしていました!ご指摘ありがとうございます! (2020年8月10日 7時) (レス) id: 34b604d95c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星村さん | 作成日時:2020年8月10日 0時

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