アンナチュラル〜Another story〜【横暴な彼の素顔】

◯Mori×Shoji's story ページ5

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美「相手は、警察官ですよ！」

後輩の美優に誘われた
異性間交流会
「ふーん」

美「珍しく興味ないですね」

だって警察官と言われて思い出すのは毛利さんと向島さん…他にも関わった警察官はとことん嫌な男ばかりだったんだもん。


「美優ちゃん！遅かったね〜」

美「遅くなってすみません
林田美優です

それと先輩の東海林夕子さん！」


美優に紹介されて入った個室のすぐ目の前…
「あ、」

毛利さんがいた。
美「どうしたんですか？」

毛利さんを見ると嫌な顔して首を横に小さく振っていた。知り合いだって言うなってこと？

「いや、なんでもない。
お待たせしました〜」

美優を押して席に座った、






毛「美優ちゃん可愛いね〜」

美優狙いなのか毛利さんは私を押し出し
美優と私の間に座ってヘラヘラしている。

田「つまんないですか？」

反対にいた田崎さんに言われて自分が真顔だった事に気がついた。

「いぇ〜楽しいです。
田崎さんも警察の方ですか？」

田「はい、僕は捜査一課なんです」

「捜査一課大変そうですね〜」

田「いやいや、そんな
夕子さん…お仕事は？」

きた、この質問…

「薬剤師です「ぶっ」


美「ちょっと毛利さん大丈夫ですか！？」

もう何やってんのよ…美優引いてるじゃん。
毛「あ、す、すいません

いった！！！」

横目で睨んでくる毛利さんの足を机の下でひと蹴りしてやった。
あんな職業最初から言えるわけないでしょ！

田「2人は知り合いなんですか？」

一連の流れを見てたであろう田崎さんが聞いてくるもんだから

「「知りません(らねぇ)よ！こんなやつ！」」


はぁ〜これじゃあ知ってるって言ってるようなもんじゃん！
なにやってんだか…本当に




ほら、みんな引いちゃってるじゃん
このっバカ！

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